東証大引け・4日ぶり大幅反落――外部環境悪化で利益確定売り
東証大引け・4日ぶり大幅反落――外部環境悪化で利益確定売り
平成20年6月3日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 .........前日比
03日 14,275.61 14,289.47 14,127.75 14,209.17 ▼ -230.97
円相場(1ドル=円)
日付 時間 .相場 ..................前日比
03日 22:17 105.18-105.19 ▲ +0.10 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 .相場 ...................前日比
03日 22:17 163.09-163.12 ▼ -0.08 (円高)
東証大引け・4日ぶり大幅反落――外部環境悪化で利益確定売り
3日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落。
大引けは前日比230円97銭(1.60%)安の1万4209円17銭だった。
前日の米国株式相場の下落や外国為替市場での円安一服など外部環境の悪化を受け、利益確定や戻り待ちの売りが優勢だった。
前日に上げが目立った海運株が反落し、金融不安の再燃懸念から不動産株も売られた。
建設株や自動車株も下げた。
東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに下落した。
2日の米国株式相場が金融株から下げたことで金融不安が再び意識され、短期的な高値警戒感もあった東京株式市場では幅広い銘柄に売りが出た。
円相場が1ドル=104円台前半に上昇し、円安の動きが一服したことで輸出株の下げも目立った。
午後には米ダウ・ジョーンズ通信が「米証券大手のリーマン・ブラザーズが30―40億ドル規模の増資を実施する可能性がある」とのウォールストリート・ジャーナル紙の記事を伝えた。
金融不安の再燃懸念を背景に神経質な地合いの中、これを悪材料視した売りが出て、日経平均の下げ幅は300円を超える場面があった。
もっとも売り一巡後は、買い戻しでやや下げ渋って取引を終えた。
東証1部の売買代金は概算2兆7595億円、売買高は同22億8073万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1422、値上がりは229、横ばいは71だった。〔NQN〕(15:29)NIKKEI NET
( ̄_ ̄ i) 今日の反落をどう読むかで動きが変わってくる・・・
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