東証大引け・大幅反落――景気の先行き懸念で1万4000円割れ
東証大引け・大幅反落――景気の先行き懸念で1万4000円割れ
平成20年5月26日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 .......前日比
26日 13,875.98 13,883.51 13,670.92 13,690.19▼ -322.01
円相場(1ドル=円)
日付 時間 .相場 ..................前日比
26日 20:48 103.42-103.45 ▼ -0.45 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 .相場 ..................前日比
26日 20:48 162.93-162.95 ▼ -0.38 (円高)
東証大引け・大幅反落――景気の先行き懸念で1万4000円割れ
26日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。
大引けは前週末比322円1銭(2.30%)安の1万3690円19銭で、先週末に回復した1万4000円台を維持できず、5月9日以来の安値で終えた。
原油高を背景にした国内外景気の先行き悪化懸念から幅広い銘柄が売られた。
金融株や不動産株の下落が目立ち、石油株や鉱業株など資源関連株も下げた。
東証株価指数(TOPIX)は大幅続落。
23日の米国株式相場の下落を嫌気した売りが先行。
その後も手掛かり難から軟調に推移した。26日の米国市場はメモリアルデーのため休場で見送り気分が強く、後場に入ってからは相場は安値圏で徐々に膠着(こうちゃく)状態となった。
日経平均は中期的な強弱感の境目となる25日移動平均を下回って推移したため、
今後、下落基調が強まることへの警戒が強まり、下値での買いは限定的だった。
東証1部の売買代金は概算2兆340億円、売買高は同18億1844万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1467、値上がりは198、横ばいは57だった。
値下がり銘柄数は3月17日(1507)以来の多さだった。〔NQN〕(15:30)NIKKEI NET
平成20年5月25日NY株
今週の見通し・NY株 売りが先行する展開
今週の株式相場は売りが先行する展開となりそう。
信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に関連した売り圧力は弱まったが、エネルギー価格の高騰により、個人消費や企業業績など米景気に対する弱材料が急速に強まっている。
先週はダウ工業株30種平均がほぼ一本調子に下げた。
週末には1万2500ドルを割り込み、4月15日以来の安値を付けた。
米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に政策の軸足を移したこともあり、利下げ期待がはげた。
最大の弱材料は原油先物相場の高騰。
原材料費や燃料費の上昇が収益構造を圧迫しており、輸送、自動車、小売りなど幅広い業種が全面安となった。
個人消費の減退が個人向け融資の内容悪化につながるとの懸念から金融株も売られた。
今週の株価材料は27日に4月の一戸建て住宅販売、28日に同耐久財受注、29日に1―3月の国内総生産(GDP、改定値)が発表される。
バーナンキFRB議長の講演も29日に控えており、発言次第では株価が上下に振れる可能性もある。(ニューヨーク=松浦肇)(25日 07:00) NIKKEI NET
(゜д゜;)まじヤバイです
5月終わりから6月にかけてひと山くると踏んでいますが・・・
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