東証大引け・3日ぶり反落――直近上昇の銀行株売り、2部は3日続伸
東証大引け・3日ぶり反落――直近上昇の銀行株売り、2部は3日続伸
平成20年5月8日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 ........前日比
08日 14,008.19 14,036.31 13,930.28 13,943.26 ▼ -159.22
円相場(1ドル=円)
日付 時間 .相場 ..................前日比
08日 17:48 103.82-103.84 ▼ -1.21 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 .相場 ..................前日比
08日 17:48 159.30-159.33 ▼ -3.50 (円高)
東証大引け・3日ぶり反落――直近上昇の銀行株売り、2部は3日続伸
8日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。
大引けは前日比159円22銭(1.13%)安の1万3943円26銭だった。
前日、日経平均は1万4100円台まで上昇し、1月11日以来の水準まで戻したとあって高値警戒感が広がり、7日の米株安を受けて主力株が売られた。
特に直近の上昇を支えた銀行株や不動産株の売りが目立った。
半面、出遅れていた小型株を物色する動きが相場を下支えし、朝方の売り一巡後は安い水準での小動きが続いた。
心理的な節目の1万4000円を割り込むのは3営業日ぶり。
東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落した。
大引け間際に下げ幅を広げ安値引けだった。
業種別TOPIXは銀行業や証券商品先物、その他金融業といった金融関連や不動産業の下げが目立った。
半面、水産・農林業やパルプ・紙、その他製品などが上げた。
市場では「急ピッチで上昇した主力株を買えなかった個人投資家が出遅れの目立つ小型株を物色した」(国内証券)との見方が出ており、東証1部の規模別株価指数では小型が唯一上昇した。
東証1部の売買代金は概算で2兆2417億円だった。
売買高は同18億7535万株。
値下がり銘柄数は846、値上がりは744、変わらずは131だった。〔NQN〕(15:32)NIKKEI NET
(`×´) 今週は14,000円台で終わって・・・お願い
これで今後の動きがどちらに動くか![]()
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