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東証大引け・4日ぶり大幅反発――米株高に企業業績が下支え

東証大引け・4日ぶり大幅反発――米株高に企業業績が下支え


平成20年4月11日


日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 .......前日比
11日 13,061.77 13,329.40 13,040.35 13,323.73▲ +378.43


円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
11日 21:07 101.06-101.09 ▲ +0.03 (円安)


円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
11日 21:07 159.97-160.00 ▼ -0.12 (円高)

東証大引け・4日ぶり大幅反発――米株高に企業業績が下支え

11日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶり大幅反発。


大引けは前日比378円43銭(2.92%)高の1万3323円73銭だった。


前日の米株式相場の上昇や外国為替市場での円相場の上昇一服に加え、国内企業の好業績見通しが安心感を誘った。


株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)算出の通過やアジアの主要株価指数が堅調であることも下支えした。


東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに大幅反発。高値引けだった。


2009年2月期の経常利益が大幅増益となる見通しと発表したダイエーや自社株買いと消却を発表したセブン&アイなど、小売株が買いを集めた。


大手銀行株も上昇。


08年3月期に信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連など証券化商品に絡んだ損失が5650億円に達すると発表したみずほFGも午後に入って堅調だった。


市場では「11日にワシントンで開かれる7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で会計基準の見直しなど金融機関にとって前向きな対応策が発表される公算が大きい」と期待する声が聞かれた。


外国為替市場で円相場が1ドル=102円台に下落したことも輸出株を中心に買い安心感につながった。


東証1部の売買代金は概算で2兆5433億円。売買高は同20億2875万株。値上がり銘柄数は1513、値下がりは146、変わらずは55だった。


日経平均をTOPIXで割り出して算出するNT倍率は10.42で07年11月22日以来の高水準だった。


ファミリーMやファストリが買われた。


三菱UFJ、三井住友FG、三菱商、三井物、トヨタ、富士重、菱地所、三井不、ファナックが上昇した。


半面、武田が売られた。


住友電、クレセゾン、東電、東ガス、ローソンが下落した。


東証2部株価指数も4日ぶり反発。


大引け間際に上げ幅を拡大し高値圏で大引けとなった。


オリコ、TAIYO、中央電が上げた。


半面、宇部マテリア、ランドコム、EMシステムが下げた。〔NQN〕(15:40) NIKKEI NET


(^_^;) 13,000円が一つ目の壁、次が13,500円の壁・・・早くこえてょねむかっ


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