東証大引け・3日続落――業績不安で1万3000円割れ
東証大引け・3日続落――業績不安で1万3000円割れ
平成20年4月10日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 ........前日比
10日 13,029.81 13,062.46 12,898.49 12,945.30 ▼ -166.59
円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
10日 19:52 100.36-100.38 ▼ -1.90 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
10日 19:52 159.56-159.58 ▼ -1.15 (円高)
東証大引け・3日続落――業績不安で1万3000円割れ
10日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。
大引けは前日比166円59銭(1.27%)安の1万2945円30銭と心理的な節目の1万3000円を割り込み、1日以来の安値水準で終えた。
円高や原油高の悪影響、米国景気の後退による企業業績悪化への警戒感から幅広い銘柄が売られた。
後場は、株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)算出日を11日に控え、見送り気分が強まり、相場は膠着(こうちゃく)した。東証株価指数(TOPIX)も3日続落。
9日の米株式相場の下落や寄り付き前に内閣府が発表した2月の機械受注統計での受注の大幅減を受けて朝方は売りが先行した。
シンガポール金融通貨庁(MAS、中央銀行に相当)の実質的な金融引き締め策実施などもあって外国為替市場で円相場が1ドル=100円台に上昇。
企業業績への悪影響が警戒され、輸出株を中心に幅広い銘柄に売りを誘った。
年金資金からとみられる買いで主力株の一角が上昇したものの、相場全体への影響は限定的だった。
東証1部の売買代金は概算2兆1608億円、売買高は同19億2469万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1450、値上がりは210、横ばいは53だった。
みずほFG、三井住友FG、野村などが軟調。
トヨタ、ホンダ、ソニー、キヤノンが下げ、菱地所、三井不、住友不が下落した。
ファナック、京セラは大幅安。
武田、ソフトバンクが下げた。
一方、三菱商、三井物が高く、三菱UFJも堅調。東芝、日立が高く、新日鉄、JFEは小幅高。
ミレアHDが上げ、住友鉱、ファストリが上昇した。
東証2部株価指数も3日続落。
日精機、中央電が下げ、アーレスティ、宇部マテリアも売られた。
半面、スルガコーポが買われ、TAIYOも高い。
春日電が上げた。〔NQN〕(15:31) NIKKEI NET
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