東証大引け・反落――先物主導で後場一段安、2部も反落
東証大引け・反落――先物主導で後場一段安、2部も反落
平成20年4月8日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 ........前日比
08日 13,373.96 13,402.91 13,225.76 13,250.43 ▼ -199.80
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 .................前日比
09日 8:22 102.72-102.74 ▲ +0.76 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 .................前日比
09日 8:22 161.27-161.32 ▲ +0.61 (円安)
東証大引け・反落――先物主導で後場一段安、2部も反落
8日の東京株式市場で日経平均株価は反落。
大引けは前日比199円80銭(1.49%)安の1万3250円43銭で前日の上昇分(157円)を帳消しにした。
前日に心理的な節目の1万3500円に接近したため、いったん目標達成感が広がり、主力株に海外投資家から戻り待ちの売りが増えた。
日米主要企業の決算発表の本格化を前に買い手控え気分が強まる中、後場は株価指数先物主導で日経平均の下げ幅は220円に広がる場面があった。
東証株価指数(TOPIX)も反落。
米国時間7日夕に発表された米非鉄大手アルコアの1―3月期の大幅な減益決算や米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の市場予想を下回る1―3月期の売上高見通しが、日米主要企業の業績に対する警戒感を誘った。
パリで7日実施した北京五輪の聖火リレーが、チベット問題への抗議の影響で、途中打ち切りとなるなど、中国情勢を巡る先行き不透明感も投資心理に重しとなった。
東証1部の売買代金は概算1兆9577億円、売買高は同16億8776万株でともに低調だった。
東証1部の値下がり銘柄数は1288、値上がりは339、横ばいは93だった。
アドテスト、東エレク、キヤノン、信越化、ソニーが安く、みずほFG、三井住友FG、野村の下げが目立った。
コマツ、日立建機、新日鉄、JFEが下げた。
7日に2009年2月期の連結純利益が大幅な減益になる見通しと発表したイオンが売られた。
半面、武田、エーザイが上げ、トレンドが買われた。
住友鉱、AOCHD、丸紅が堅調だった。
東証2部株価指数は反落。
日精機、オリコが安い。
半面、LINK&M、三井住建道が高い。〔NQN〕(08日 15:15) NIKKEI NET
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