東証大引け・反発 新年度初日も実需買い少ない、「UBS損失」は重 | 最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!

東証大引け・反発 新年度初日も実需買い少ない、「UBS損失」は重

東証大引け・反発 新年度初日も実需買い少ない、「UBS損失」は重

平成20年4月1日

日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 ........前日比
01日 12,539.80 12,779.14 12,521.84 12,656.42 ▲ +130.88


円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
01日 16:31 100.14-100.15 ▲ +0.79 (円安)


円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
01日 16:31 157.05-157.10 ▲ +0.10 (円安)


東証大引け・反発 新年度初日も実需買い少ない、「UBS損失」は重し

1日の東京株式市場で日経平均株価は反発。


大引けは前日比130円88銭(1.04%)高の1万2656円42銭だった。


朝方発表の日銀の企業短期経済観測調査(短観、3月調査)で景況感の急速な悪化が示されたが、市場では「予想の範囲内」との受け止め方が多く、株価指数先物を買い戻す流れが一時強まった。


ただ後場中ごろ以降は、3月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数の発表を米国時間1日に控えて模様眺めムードが強まる中、株価指数先物に仕掛け的な売りが出て、日経平均は伸び悩んだ。


東証株価指数(TOPIX)も反発。


前日の大幅安の反動や、3月31日の米株の反発を好感した買いもあり、日経平均は上げ幅が253円に達する場面があった。


もっとも、米国発の信用不安は根強く、新年度初日にもかかわらず、実需買いは少なかった。


午前から伝わっていた「スイスの総合金融大手、UBSの損失が拡大する見通し」との報道も投資心理に影を落とした。


東証1部の売買代金は概算2兆885億円。


売買高は同17億4156万株で全日立ち会い日としては07年10月18―29日(8日連続)以来の8日連続の20億株割れとなった。


東証1部の値上がり銘柄数は1145、値下がりは490、横ばいは85だった。


三井住友FG、ミレアHDが上げ、キヤノン、HOYA、富士フイルムが上昇。


塩野義が買われ、トヨタ、ホンダは小高い。


新日鉄も上昇した。


半面、三菱商、丸紅、住友鉱が安く、KDDI、ソフトバンクが下落した。


前日に08年3月期の業績予想を大幅に下方修正した千代建は値幅制限の下限(ストップ安)で大引けに比例配分された。


東証2部株価指数は続落。


日精機、中央電が下げた。


半面、STECH、トーセイが上げた。〔NQN〕(15:34) NIKKEI NET


ヽ(;´ω`)ノ 弱いねぇ・・・日本は、特に政治は大丈夫かねぇべーっだ!


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