東証大引け・続落――業績不安の売り優勢、輸出株や金融株安い | 最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!

東証大引け・続落――業績不安の売り優勢、輸出株や金融株安い

東証大引け・続落――業績不安の売り優勢、輸出株や金融株安い


平成20年3月27日


日経平均株価(円)
日付 始値 ..........高値 .........安値 ..........終値 ........前日比
27日 12,618.42 12,621.56 12,475.88 12,604.58▼ -102.05


円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 .............前日比
27日 19:48 99.52-99.54 ▼ -0.63 (円高)


円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
27日 19:48 157.28-157.32 ▲ +1.05 (円安)

東証大引け・続落――業績不安の売り優勢、輸出株や金融株安い

27日の東京株式市場で日経平均株価は続落。


大引けは前日比102円5銭(0.80%)安の1万2604円58銭だった。


外国為替市場での円高・ドル安基調の継続や米景気の先行き不透明感を背景に、企業の業績悪化を警戒した売りが優勢だった。


年度末の保有株式の評価を高めたい機関投資家からの「お化粧買い」への期待が下支えしたものの、相場全体への影響は限定された。


自動車株や電機株などの輸出株や証券株、損保株など金融株の下げが目立った。


東証株価指数(TOPIX)も続落。


市場では、欧米金融機関の業績不安から信用不安が再び意識されて大手銀行株が下げ、投資心理を冷やしたとの見方もあった。


日経平均は取引時間中としては3営業日ぶりに心理的な節目である1万2500円を割り込む場面があった。


もっとも、さらに下値を売り込む動きはみられず、先行き不透明感を反映して、安い水準で方向感を欠く値動きだった。


東証1部の売買代金は概算で1兆9215億円(速報ベース)。


今年最低だった前日からは増加したものの、増加幅は小さく引き続き低水準だった。


金融市場の混乱が続き、海外投資家の売買が減っていることが背景。


売買高は同16億7336万株。


20億株割れは5日連続。東証1部の値下がり銘柄数は934、値上がりは684、横ばいは98だった。


トヨタ、ホンダの自動車株やソニー、TDK、東エレクなどの電機株が売られた。


三菱商、三井物の商社株の一角が安く、みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGの大手銀行株も下げた。


菱地所、武田、野村も軟調だった。


半面、新日鉄、JFEといった鉄鋼株の一角が高く、コマツも上昇。


住友鉱が上げ、三井不、東電、JR東日本は堅調だった。


郵船が買われた。


東証2部株価指数は続落。


スルガコーポが下げ、オリコ、春日電が軟調。


ソディックも安い。


あきんスシロも売られた。


一方、STECHが高く、石井表記、中央電が買われた。


上場2日目のTAIYOも堅調。


トーセイが上昇した。〔NQN〕(15:32) NIKKEI NET


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