東証大引け・小幅に反落――主力株が軟調、商いは今年最低水準
東証大引け・小幅に反落――主力株が軟調、商いは今年最低水準
平成20年3月26日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 .........前日比
26日 12,648.97 12,711.78 12,591.01 12,706.63 ▼ -38.59
円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 .............前日比
26日 22:24 99.18-99.19 ▼ -1.36 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
26日 22:24 155.83-155.86 ▼ -0.43 (円高)
東証大引け・小幅に反落――主力株が軟調、商いは今年最低水準
26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落。
終値は前日比38円59銭(0.30%)安の1万2706円63銭だった。
買い材料に乏しい中、終日安い水準でのもみ合い。
円相場が再び1ドル=99円台後半まで上昇したことや、米経済指標の悪化などが見送り気分につながり、主力株は総じて軟調な展開だった。
ただ、大引けにかけては散発的な押し目買いが優勢になり、安い水準ながらきょうの高値圏で終えた。
東証株価指数(TOPIX)も反落。
前日まで上昇基調が続いてきた反動で戻り待ちの売りが目立ち、業種別では大手銀行、証券、自動車など時価総額上位銘柄の一角が軟調だった。
後場は特に膠着(こうちゃく)感が強まり、値動きの鈍さを嫌気した短期資金の一角は新興市場銘柄に流出したとの指摘も聞かれる。
もっとも、3月決算銘柄の権利落ち日で、日経平均の配当落ち分が市場試算で約100円とみられることを考慮すると、実質的には上昇したとも考えられる下げ幅にとどまった。
年度末を意識したお化粧買いの思惑も下支え要因になったという。
資源価格の上昇傾向を受けた収益拡大期待から、商社や非鉄金属など資源関連の一角が買いを集めた。
売買は低調。
東証1部の売買代金は概算で1兆7815億円と今年最低を記録。
売買高も15億7529万株と大発会の1月4日を除くと今年最低だった。
東証1部の値下がり銘柄数は912、値上がり銘柄数は700、変わらずは100だった。
トヨタ、みずほFG、三井住友FG、三菱UFJ、キヤノン、ソニー、JFE、菱地所、武田、ホンダ、三菱重、野村、ソフトバンクが売られ、日綜地所、グッドウィル、ゼファー、ジョイント、サンフロ不が大幅に下落。
半面、三菱商、新日鉄、コマツ、三井物、住友鉱、丸紅が買われ、三井松島、ハニーズ、ドワンゴが大きく上昇した。
東証2部株価指数は5営業日ぶりに反落。
スルガコーポ、オリコ、STECH、中央電が売られ、アライドHDが買われた。
新規上場したTAIYOは公開価格(150円)を6.7%下回る140円で初値を付けた。
終値は137円。〔NQN〕(15:22) NIKKEI NET
( ̄□ ̄;) 円高・・・また100円割れ 日本株は 米株は ?????
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