東証大引け・大幅続落――円高など嫌気し連日で安値更新
東証大引け・大幅続落――円高など嫌気し連日で安値更新
平成20年3月14日
日経平均株価(円)
日付 始値...........高値 .........安値 ..........終値 .........前日比
14日 12,509.81 12,582.57 12,167.09 12,241.60 ▼ -191.84
円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
14日 19:24 100.59-100.61 ▲ +0.42 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
14日 19:24 156.40-156.42 ▲ +0.46 (円安)
東証大引け・大幅続落――円高など嫌気し連日で安値
更新14日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落。
大引けは前日比191円84銭(1.54%)安の1万2241円60銭だった。
連日で昨年来安値を更新し、2005年8月10日以来の安値を付けた。
アジアの株式相場が軟調に推移したほか外国為替市場で円相場が強含んだことなどを嫌気した売りが優勢だった。
海運株や不動産株、自動車株などの下げが目立った。
東証株価指数(TOPIX)も続落し、05年8月以来の安値を付けた。
朝方は、13日の米国株式相場が小幅ながら反発したことや円高・ドル安の動きが一服したことなどを背景に上昇した。
もっとも、一巡後は買いが続かず、持ち高を減らす売りに押されて徐々に下げ幅を広げた。
アジアの株式相場が総じて軟調に推移したことや円相場が再び強含みで推移したことなどを嫌気し、日経平均の下げ幅は一時200円を超えた。
午後の東京外国為替市場では、円相場が一時1ドル=99円台に上昇した。
来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧米金融機関の決算発表などが予定されていることから「内容を見極めたい」として買い手控え気分が強い中、機関投資家などから持ち高を減らす売りも断続的に出た。
株価指数先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)算出に絡んだ寄り付きの売り買いは、日経平均採用1銘柄あたり400万株弱で、売り買いは均衡していたとの見方があった。
SQ値は試算で1万2518円65銭で、前日終値を約85円上回った。
東証1部の売買代金は概算3兆7867億円、売買高は同31億4890万株。
SQ値算出に絡んだ朝方の売買で大きく膨らんだ。
9時15分時点での売買代金は同1兆8600億円だった。
売買代金は07年12月14日の株価指数先物・オプション07年12月物のSQ算出日以来の高水準だった。
売買高は07年8月10日以来の大きさ。
東証1部の値下がり銘柄数は1394、値上がりは238、横ばいは85だった。
トヨタ、ホンダの自動車株が下げ、みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGの大手銀行株も売られた。
ソニー、キヤノン、京セラ、TDKが安く、三菱商、三井物、丸紅など商社株も下落した。
武田、信越化、菱地所も軟調。
一方、ファナック、コマツが堅調で、ファストリも高い。
テルモ、アドテストが上げ、国際石開帝石も上昇した。
東証2部株価指数は続落。
オリコが軟調で、STECH、昭ゴムも安い。モリモトも売られた。
半面、スルガコーポが高く、中央電、SHOEIも上昇した。〔NQN〕(15:42) NIKKEI NET
(/TДT)/ 降参です・・・いったいどうなるの
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