東証大引け・続伸 米株高受け、朝方400円上昇もその後伸び悩む
東証大引け・続伸 米株高受け、朝方400円上昇もその後伸び悩む
平成20年3月12日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 ........前日比
12日 12,841.88 13,071.22 12,799.42 12,861.13 ▲ +202.85
円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
12日 21:17 102.36-102.38 ▲ +0.18 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
12日 21:17 158.57-158.60 ▲ +1.66 (円安)
東証大引け・続伸 米株高受け、朝方400円上昇もその後伸び悩む
12日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。
終値は前日比202円85銭(1.60%)高の1万2861円13銭で、朝方には上昇幅が400円を超える場面もあった。
米欧5中央銀行による市場への資金供給の拡大を好感。
米株式相場の大幅高が心理改善につながり、東証一部の時価総額(QUICK算出)は3営業日ぶりに400兆円を回復した。
ただ、朝方の買い一巡後は伸び悩む動きとなり、市場では欧米金融機関の資本増強などまだ問題は残っているとの声が聞かれた。
円相場が次第に下げ渋ったことや、前日の反動で今晩の米株式相場が下落するのではないかと警戒する市場関係者もいた。
東証株価指数(TOPIX)も続伸。
朝方に高値を付けた後は伸び悩んだ。
東証1部の売買代金は概算で2兆4189億円で、売買高は20億4145万株。
値上がり銘柄数は1226、値下がりは415、変わらずは84銘柄だった。
業種別TOPIX(全33業種)は、「証券商品先物」や「銀行」など28業種が上げた。
一方、「精密機器」や「電気・ガス」など5業種が下落。
個別銘柄ではファナックや京セラ、TDKなど値がさ株が高く、トヨタ、ホンダ、キヤノンなど優良株が上昇。
三菱UFJやみずほFG、ミレアHDなど金融株が買われた。
朝方から買い気配が続いていたユニーは値幅制限の上限(ストップ高)で比例配分された。
半面、第一三共やJT、味の素が下落。JR3社もそろって安い。
ローソンやヤマダ電も下落した。
東証2部株価指数は4営業日ぶりに上昇。
個別銘柄ではオリコやSTECH、日精機などが上昇。
半面、日鋳造、セコムテクノなどが軟調。
下落が続いているスルガコーポは7営業日ぶりに取引時間中に値が付いた。〔NQN〕(16:23) NIKKEI NET
ヽ(;´ω`)ノ ふぅむ・・・ 友達はそのうちどぉ~んと下がると読んでいるし わたしゃ
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