東証大引け・3日ぶり反発――売り一巡後新日鉄などに買い戻し
東証大引け・3日ぶり反発――売り一巡後新日鉄などに買い戻し
平成20年3月11日
日経平均株価(円)
日付 始値 ..........高値 .........安値 ..........終値 .......前日比
11日 12,392.31 12,674.89 12,352.79 12,658.28▲ +126.15
円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
11日 20:48 102.24-102.25 ▲ +0.20 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
11日 20:48 158.20-158.23 ▲ +1.20 (円安)
東証大引け・3日ぶり反発――売り一巡後新日鉄などに買い戻し
11日の東京株式市場で日経平均株価が3営業日ぶり反発。
大引けは前日比126円15銭(1.01%)高の1万2658円28銭だった。
一時は1万2300円台まで下げる場面があったが、外国為替市場で円高・ドル安の進行にやや一服感が広がり、トヨタや新日鉄など主力株が値ごろ感で買い戻された。
本社ビル売却の検討が伝わったりそなHDなど銀行株も買われた。
東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶり反発。
朝方は売り先行で始まった。
取引時間中としては2005年8月29日以来、約2年半ぶりの安値水準まで下げた。
ただ売り一巡後はこのところ下げが目立っていたJFEや住金など鉄鋼株に買い戻しが入り、日経平均は徐々に下げ幅を縮小。
前引け間際に上げに転じた。その後は売り買いが交錯する場面があったが、三菱UFJやソニーなどにも買い戻しの動きが広がり、大引け前に日経平均の上げ幅は100円を超えた。
米国の景気後退懸念が根強く残るが、市場では「GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が上昇していたことが、11日の米国株の底堅い動きを連想させ買い安心感につながった」(国内証券)との指摘が聞かれた。
東証1部の売買代金は概算で2兆5512億円。
売買高は同23億7091万株。
値上がり銘柄数は1006、値下がりは599、変わらずは115だった。
みずほFG、三井住友FG、三菱UFJ、りそなHDが上げた。
菱地所、住友鉱、大平金、JFE、住金、丸紅、コマツ、ホンダも堅調だった。
半面、三菱商、三井物、NTTドコモ、野村、ミレアHD、松下、セブン&アイ、オリックスがさえなかった。
東証2部株価指数は3日続落。
1月22日につけた昨年来安値を下回る水準まで下落する場面はあったが、大引けにかけてじりじりと下げ幅を縮小した。
都内のビルを巡る弁護士法違反事件を嫌気した売りが殺到したスルガコーポはきょうも大引けで値幅制限の下限(ストップ安)水準で比例配分された。
昭ゴム、モリモトが下げた。半面、STECH、日精機、オリコが上げた。〔NQN〕(15:47) NIKKEI NET
(。・ε・。) 値上がりしての顔じゃないけど・・・わたしゃ自分の感が不安になってきたょ
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