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東証大引け・大幅に3日続落、1万3000円割れ――主力株全面安

東証大引け・大幅に3日続落、1万3000円割れ――主力株全面安


平成20年3月3日


日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 ........前日比
03日 13,412.87 13,413.63 12,992.18 12,992.18 ▼ -610.84


円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
03日 20:43 102.88-102.90 ▼ -1.45 (円高)


円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
03日 20:43 156.17-156.19 ▼ -2.74 (円高)

東証大引け・大幅に3日続落、1万3000円割れ――主力株全面安


週明けと3月相場入りが重なった3日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に3日続落した。


終値は前週末2月29日終値比610円84銭(4.49%)安の1万2992円18銭。


1月23日以来の1万3000円割れとなり、それ以来の安値を付けた。


下げ幅は今年4番目の大きさとなった。


前週末の米国株急落や最近の円相場の上昇を嫌気した売りで、主力株は全面安の展開。


大引けにかけては断続的な先物売りに押されて一段安となり、きょうの安値引けとなった。


東証株価指数(TOPIX)も大幅に3日続落した。


国内外の景気後退観測やきょう1ドル=102円台まで進行した円高、原油など原材料価格の高騰などを受けた業績懸念から主力の自動車やハイテクなど輸出関連株が軒並み大幅安となり、指数を大きく押し下げた。


米国発の信用不安問題は根強く、大手銀行など金融株もそろって下落した。


国内外の機関投資家などによるリスク資産圧縮に伴う売りも加速していたようで、「買い手不在の状況」との指摘が聞かれた。


今後発表が相次ぐ米経済指標や、円相場などの動向を見極めたいとの雰囲気も、積極的な押し目買いを見送らせた。


上昇したのは空運や情報通信の一角などごく一部に限られた。


東証1部の売買代金は概算で2兆4795億円、売買高は21億2602万株。


東証1部の値下がり銘柄数は1615と全体の約93%に達した。


値上がり銘柄数は91、変わらずは22だった。


トヨタ、みずほFG、ソニー、キヤノン、三菱商、新日鉄、三菱UFJ、NTTドコモ、三井物、ホンダ、三井住友FG、三菱重、コマツ、大平金、JFE、菱地所、ファナック、武田、ソフトバンク、住友鉱、丸紅、野村が売られ、日立プラ、OMCカード、富士通ゼが大幅安。


半面、NTTやANAが逆行高。


エネサーブ、東海観、東急建が大幅高。


東証2部株価指数は大幅続落。


STECH、日精機、LINK&Mが売られ、中央電が買われた。


オリコは横ばい。〔NQN〕(15:25) NIKKEI NET


ヽ( )`ε´( )ノ AIGの影響? これは当分だめだわぁ叫び


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