東証大引け・反落――内外の実体経済先行き不安が重し | 最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!

東証大引け・反落――内外の実体経済先行き不安が重し

東証大引け・反落――内外の実体経済先行き不安が重し

平成20年2月26日


日経平均株価(円)
日付 始値 ..........高値 .........安値 ..........終値 ........前日比
26日 14,036.89 14,053.85 13,803.46 13,824.72▼ -89.85


円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
26日 19:49 107.92-107.94 ▲ +0.48 (円安)


円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
26日 19:49 160.43-160.46 ▲ +1.27 (円安)

東証大引け・反落――内外の実体経済先行き不安が重し

26日の東京株式市場で日経平均株価が反落した。


大引けは前日比89円85銭(0.65%)安の1万3824円72銭だった。


国内外の実体経済の先行きに対する警戒感が重しとなり、前日に400円超上昇していた後とあって、鉄鋼株など主力株を中心に戻り待ちや利益確定の売りが広がった。


日経平均の上値の重さを嫌気して、午後も伸び悩む展開となり、14時前には下げに転じた。


終盤には下げ幅が100円を超える場面があった。


米国時間の26日に住宅関連や消費関連の経済指標の発表を控えているため、様子見気分が広がり売買代金は低水準にとどまった。


東証株価指数(TOPIX)も反落した。


朝方はモノラインと呼ばれる米金融保証会社の高格付け維持を支援材料に25日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、上げ幅が100円を超えて始まった。


取引時間中としては1月15日以来となる1万4000円台を回復したが、心理的な節目を達成したことからその後は主力株を中心に戻り待ちや利益確定の売りが広がった。


モノライン不安のひとまずの後退で保険株がきょうも堅調だったが、次第に伸び悩んだ。


東証1部の売買代金は概算で2兆4819億円。


売買高は同20億9370万株。値下がり銘柄数は1369、値上がりは291、変わらずは61だった。


トヨタ、新日鉄、三井住友FG、三菱商といった主力株が売られた。


KDDIは連日で昨年来安値を更新。


NTTドコモ、ソフトバンク、住友不、JR東日本、JTも下げた。半面、みずほFG、三菱UFJ、菱地所、三井不、住友鉱、ソニー、コマツが買われた。キヤノン、ホンダも上げた。


東証2部株価指数は4営業日ぶり反落。


午後に入って下げに転じた。


心理的な節目となる3000の大台に乗せたことで戻り待ちや利益確定の売りが広がり、安値で引けた。


オリコ、STECH、スルガコーポが下げた。半面、ダイア建、ニチモ、大盛工業が上げた。〔NQN〕(15:32) NIKKEI NET


(-"-;A 株も・・・私の体調も・・・みんなこんなもんかねぇカゼ


★⌒(@^-゜@)v ヨロシクデス にほんブログ村 ニュースブログ ビジネスニュースへ



ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版
¥4,429
Amazon.co.jp