東証大引け・押し目買いや買い戻しで大幅反発――非鉄株が高い
東証大引け・押し目買いや買い戻しで大幅反発――非鉄株が高い
平成20年2月21日
日経平均株価(円)
日付 始値 ..........高値 .........安値 .......... 終値 .......前日比
21日 13,462.72 13,783.97 13,439.59 13,688.28▲ +377.91
円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
21日 22:04 108.15-108.16 ▲ +0.59 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
21日 22:04 159.38-159.40 ▲ +1.28 (円安
東証大引け・押し目買いや買い戻しで大幅反発――非鉄株が高い
21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発。
終値は前日比377円91銭(2.84%)高の1万3688円28銭だった。
前日20日の米株高を受けた押し目買いや売り方の買い戻しが優勢で、朝方から高い水準での推移が続いた。
13時前後には先物への仕掛け的な買いが加速し、上げ幅を473円まで拡大する場面があった。
ただ、大引けにかけては戻り待ちや手じまいの売りに押され、やや伸び悩んで終えた。
東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。
前日の米ダウ工業株30種平均の上げ幅は90ドルとさほど大きくなかったが、前日の日経平均が447円安と急落した経緯もあったため、仕掛け的な売りを出していた投資家が買い戻すきっかけになったようだ。
「債券先物売り・株価先物買い」の動きも出ていたという。
ただ、海外の金融不安や米景気後退懸念など外部環境は変わっていないとあって、外国人などによる実需の買いは限定的だったとの見方が多い。
資源価格の上昇を手掛かりに、非鉄金属株が軒並み高となった。
ただ、ほかに物色の柱は特に見当たらず、主力株は総じて高いながらも突出した動きはなかった。
業種別TOPIX(全33業種)では、32業種が上昇し、非鉄金属が値上がり率で首位だった。
値下がりしたのはゴム製品の1業種のみ。
東証1部の売買代金は概算で2兆5952億円、売買高は同21億6802万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1577と全体の91%を占めた。値下がり銘柄数は115、変わらずは35だった。
住友鉱が売買を伴い急伸。
一時値幅制限の上限(ストップ高)まで上昇した。みずほFG、ソニー、三菱商、三井住友FG、新日鉄、松下、三菱UFJ、キヤノン、菱地所、東芝、コマツ、三井物、住友不、三井不、野村、ホンダ、ソフトバンクが買われ、東邦鉛、ダイエーが大幅高。半面、トヨタ、日産自、NTTが売られ、グッドウィル、良品計画が下げた。
東証2部株価指数は反発し、高値引け。
オリコ、中外鉱、スルガコーポ、STECH、ユニオンが買われた。半面、アライドHDが売られた。〔NQN〕(15:22)NIKKEI NET
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