東証大引け・続伸――日米指標待ちで模様眺め、売買代金は低調
東証大引け・続伸――日米指標待ちで模様眺め、売買代金は低調
平成20年2月13日
日経平均株価(円)
日付 始値 ..........高値 .........安値 ..........終値 .........前日比
13日 13,162.95 13,240.26 13,036.62 13,068.30 ▲ +46.34
円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
13日 19:23 107.30-107.32 ▲ +0.23 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
13日 19:23 156.45-156.48 ▲ +0.75 (円安)
東証大引け・続伸――日米指標待ちで模様眺め、売買代金は低調
13日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。
大引けは前日比46円34銭(0.36%)高の1万3068円30銭だった。
12日のニューヨーク・ダウ工業株30種平均の上昇を受け、前場は幅広い銘柄に買い戻しが目立ったが、後場に入ると戻りの鈍さを嫌気した売りが主力株中心に増え、日経平均は伸び悩んだ。
1月の米小売売上高や日本の昨年10―12月期の国内総生産(GDP)速報値の発表を間近に控え模様眺めムードも強く、売買は低調だった。
東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら3日続落。
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が経営不振の米金融保証会社(モノライン)に救済案を提示したと伝わり、信用収縮懸念が和らぐとの見方から12日の米ダウ平均が上昇。
朝方は日本でも投資心理が改善し、日経平均は上げ幅が200円を超える場面があった。
ただ世界的な景気減速懸念に加え、バフェット氏の救済案も信用収縮解決には効果が限定的との見方が次第に優勢となり、主力株中心に戻り待ちの売りが広がった。
東証1部の売買代金は概算2兆3972億円で半日立ち会いを除くと、前日に次いで今年2番目の少なさだった。
売買高は同20億8364万株。
東証1部の値上がり銘柄数は753、値下がりは853、横ばいは120だった。
ソニー、キヤノン、ファナック、TDKが上げ、コマツ、三井物、郵船、商船三井が高い。
半面、トヨタが反落し、みずほFG、三井住友FG、損保ジャパンが後場下げに転じた。
ファストリ、高島屋が下落し、塩野義、中外薬が安い。
後場寄り付き直後に、富士フイルムがTOB(株式公開買い付け)で富山化を買収すると発表。
富山化は値幅制限の上限(ストップ高)で大引けで比例配分された。
富士フイルムは反落。
東証2部株価指数はわずかながら6営業日ぶりに反発。オリコ、中央電が上げた。
半面、井上工、ソディックが下げた。
きょう新規上場したニホンフラは公開価格を約8%下回る740円で初値を付け、大引けは683円だった。〔NQN〕(15:21) NIKKEI NET
(。・ε・。) はっきりしないねぇ・・・![]()
アルターに護ってもらいたいわねぇ・・・
