東証大引け・反落――連休前で見切り売り、一時1万3000円割れ
東証大引け・反落――連休前で見切り売り、一時1万3000円割れ
平成20年2月8日
日経平均株価(円)
日付 始値 高値 安値 終値 前日比
08日 13,143.08 13,279.52 12,997.88 13,017.24 ▼ -189.91
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 前日比
08日 21:08 107.47-107.48 ▲ +0.95 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 前日比
08日 21:08 155.61-155.64 ▼ -0.03 (円高)
東証大引け・反落――連休前で見切り売り、一時1万3000円割れ
8日の東京株式市場で日経平均株価は反落。
終値は前日比189円91銭(1.44%)安の1万3017円24銭だった。
手掛かり難で3連休前の週末を迎えて積極的な買いが入らず、見切り売りに押された。
東証株価指数(TOPIX)先物のシステム障害や東レの通期見通しの下方修正などを受けて投資家心理が冷え込み、一時は節目の1万3000円を割り込んだ。
TOPIXも反落。
日経平均オプション2月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う寄り付き注文が売り越しで、日経平均は朝方から下落して始まった。
その後は売り方の買い戻しが進んで上昇に転じる局面もあったが、積極的な上値追いにはつながらなかった。
海外ファンドの損失限定(ロスカット)目的の売りが主力株などに出たとの見方もあった。
前場寄り付き前に発表された2007年12月の機械受注統計(船舶・電力を除く民需)は前月比3.2%減少。市場予想の平均値(0.8%減)を下回ったため、ファナックやオークマといった機械株の下落につながった。
東証1部の売買代金は概算で2兆7728億円で、売買高は23億5225万株。
値下がり銘柄数は1071、値上がりは543、変わらずは109だった。
個別銘柄ではトヨタ、新日鉄、ソニー、三菱商、みずほFG、キヤノン、コマツ、三井住友FG、住金、三井物が下落。一方、ソフトバンク、JT、東エレク、アステラス、日立、京セラ、東芝、アサヒ、第一三共、JR東日本が上昇した。〔NQN〕(15:19)NIKKEI NET
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