東証大引け・反落――FOMCの結果待ち、アジア株安も逆風に
東証大引け・反落――FOMCの結果待ち、アジア株安も逆風に
平成20年1月30日
日経平均株価(円)
日付 始値 高値 安値 終値 前日比
30日 13,500.52 13,514.13 13,271.13 13,345.03▼ -133.83
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 前日比
30日 18:32 106.73-106.74 ▼ -0.01 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 前日比
30日 18:32 157.73-157.76 ▲ +0.13 (円安)
3ヶ月の日経平均とNYダウのグラフです('-^*)/
東証大引け・反落――FOMCの結果待ち、アジア株安も逆風に
30日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前日比133円83銭(0.99%)安の1万3345円3銭だった。
前場は前日終値を挟んでもみ合っていたが、後場に入ると地合いが急速に悪化。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前にした警戒感や、アジア株式相場の全面安が逆風になり、先物への断続的な売りなどで下げ足を速めた。
下げ幅は200円を超える場面もあったが、大引けにかけてはやや下げ渋った。
東証株価指数(TOPIX)も反落したが、ハイテク株安が響いた日経平均に比べると底堅い展開。日経平均をTOPIXで除して算出したNT倍率(QUICK算出)は10.10倍と2007年8月1日以来の低水準だった。
前日の米株式相場が利下げ期待を背景に堅調だったことを受け、前場は上げる場面もあるなど底堅い展開だった。
もっとも、米利下げ幅を見極めたいとの雰囲気から実需の買いは終日見送られていたようで、先物売りに地合いを崩された格好だ。
アジア株安に加え、発表が本格化している国内主力企業の2007年4―12月期業績への警戒感も買いを手控えさせたほか、後場中ごろに「みずほFGの信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連の損失が拡大する」と伝わったことを悪材料視する声もあった。
東証1部の売買代金は概算で2兆7051億円、売買高は23億3485万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1070、値上がり銘柄数は557、変わらずは100だった。
みずほFGが売買を伴って下落。
三菱商、ソニー、三菱UFJ、新日鉄、キヤノン、東芝、コマツ、住金、ソフトバンクが売られ、日信工業、ドワンゴが急落した。
半面、三井住友FGが売買を伴って上昇。
トヨタ、三井物、ホンダ、商船三井、丸紅、NTTドコモ、菱地所が買われた。
東証2部株価指数は小幅続伸。
オリコ、中央電、井上工、東理HDが買われ、プリヴェ投資、STECHが売られた。Jブリッジは横ばい。〔NQN〕(1/30 15:20)NIKKEI NET
(-_-メ とうぶんおとなしくしてます![]()
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