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今週の見通し・株式 注目材料にらみ不安定に

今週の見通し・株式 注目材料にらみ不安定に

平成20年1月28日


日経平均株価(円)
日付 始値 高値 安値 終値 前日比
28日 13,482.84 13,501.86 13,087.91 13,087.91 ▼ -541.25


円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 前日比
28日 20:10 106.40-106.42 ▼ -1.23 (円高)


円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 前日比
28日 20:10 156.58-156.59 ▼ -2.26 (円高)

今週の見通し・株式 注目材料にらみ不安定に

今週の株式相場は国内外の注目材料をにらみながら不安定な展開が続きそうだ。


足元の市場では29―30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げがあるとの期待感が高まる一方、信用力の低い米個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題への警戒感も依然として強い。


国内では企業の4―12月期業績開示が本格化し、この内容を見極めようと持ち高を一方向に傾けにくい面がある。


強弱感が対立しやすい投資家心理を反映し、荒い値動きも予想される。


先週は週前半に日経平均株価が2年4カ月ぶりの安値(1万2573円)まで急落。


その後、米国の緊急利下げを機に週末には1万3600円台まで出直った。


ただ米シカゴ市場で取引される日経平均先物の週末清算値は、米国株安に連れて大証終値を190円下回る1万3470円。


今週初はこの水準を意識して売りが先行しそうだ。


今週前半の注目点は米FOMC。


米政策金利の市場予測を映すフェデラルファンド(FF)金利先物相場で0.5%の利下げ観測が浮上するなど、市場の利下げ期待は高い。


「0.5%実施ならひとまず日本株の買い戻しに弾みが付く」(大和住銀投信投資顧問の小橋裕一執行役員)との声はあるが、利下げが見送られたり、下げ幅が予測より小さかったりした場合は失望売りが膨らみかねない。


米経済統計では30日発表の10―12月期国内総生産(GDP)からも目が離せない。


サブプライム問題の影響がより顕在化するようなら、米景気の先行き警戒感が一段と強まる。


国内では企業の4―12月期業績開示への関心が高い。


先週は業績見通しを下方修正したアドバンテストが昨年来安値まで売り込まれるなど、悪材料に敏感な場面が目立った。


一方で鉄鋼や商社株が売買を伴って上昇するなど「個人中心に需給関係は改善している」(リテラ・クレア証券の井原翼理事・情報部長)との指摘もある。


企業収益の先行きに弱気の見方が広がっていた地合いがどう変化するかが注目される。  (27日 07:00) NIKKEI NET


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