東証前引け・急反落 アジア株も警戒で全面安、昨年来安値下回る
東証前引け・急反落 アジア株も警戒で全面安、昨年来安値下回る
平成20年1月21日
日経平均株価(円)
日付 始値 高値 安値 終値 前日比
21日 13,701.43 13,704.65 13,320.51 13,325.94 ▼ -535.35
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 前日比
21日 21:44 105.94-105.96 ▼ -1.28 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 前日比
21日 21:44 153.53-153.55 ▼ -3.40 (円高)
東証前引け・急反落 アジア株も警戒で全面安、昨年来安値下回る
21日前場の東京株式市場で日経平均株価は急反落。
前引けは前週末比466円1銭(3.36%)安の1万3395円28銭で16日に付けた昨年来安値(1万3504円51銭)を下回っている。
18日の米株式相場が緊急景気対策案への失望感から続落したことを嫌気し、幅広い銘柄に見切り売りが出てほぼ全面安だった。
世界的な金融機関の損失拡大懸念が根強いことで、買い手控えムードが一段と強まり、前場の日経平均はほぼ安値引けとなった。
東証株価指数(TOPIX)も急反落。16日に付けた昨年来安値(1302)を下回っている。
米景気後退や一段の信用収縮懸念からアジアなど新興国の株式相場の先行きにも警戒感が広がっている。
前場は上海や香港市場の動向を懸念した売りも増えたという。
前引けで東証1部の売買代金は概算1兆406億円、売買高は同8億9854万株。東証1部の値下がり銘柄数は1532、値上がりは139、横ばいは57だった。
みずほFG、三菱UFJ、三井住友海、ミレアHDが安く、ソニー、松下、トヨタ、ホンダが下げた。新日鉄、JFEが売られ、三井不、住友不は急反落した。
半面、エルピーダが高く、アイフル、武富士、アコムが上昇。
花王、中外薬はしっかりだった。。
東証2部株価指数は反落。
オリコ、井上工が下げた。
半面、ユニオン、セブンシーズが上げた。
コマツによるTOB(株式公開買い付け)をきっかけに18日まで3営業日連続で値幅制限の上限(ストップ高)の気配値のまま取引が成立しなかった日平トヤマは、18日の最終気配値比34円高の1244円で4営業日ぶりに売買が成立した。〔NQN〕(11:20) NIKKEI NET
o(TωT ) 今週反発しなかったら・・・地方は今でも景気悪いのになぁ