平成20年1月7日東証大引け・4日続落、連日の安値――米景気懸念で主力株売り | 最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!

平成20年1月7日東証大引け・4日続落、連日の安値――米景気懸念で主力株売り

平成20年1月7日東証大引け・4日続落、連日の安値――米景気懸念で主力株売り

日経平均株価(円)

日付 始値    高値    安値     終値   前日比
07日 14,549.38 14,667.85 14,438.61 14,500.55 ▼ -190.86


円相場(1ドル=円)

日付 時間  相場       前日比
07日 19:07 109.41-109.43 ▲ +0.15 (円安)

円相場(1ユーロ=円)

日付 時間  相場       前日比
07日 19:07 160.58-160.59 ▼ -0.10 (円高)


週明け7日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落。


終値は前週末4日終値比190円86銭(1.30%)安の1万4500円55銭で、連日で昨年来安値を更新した。


2006年7月19日(1万4500円26銭)以来の安い水準。


米景気減速懸念を受けた売りが終日優勢で、主力株の昨年来安値更新も続出した。


ただ、前週末までの3日続落で1000円近く下げてきたこともあり、節目の1万4500円近辺では値ごろ感を背景にした押し目買いも見られた。


東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、2005年10月以来の1400割れ。


4日の米株式相場は、2007年12月の雇用統計が市場予想を大きく下回ったこと嫌気した売りで大幅に下落。


米労働市場の悪化は消費低迷と景気全体の減速の思惑につながり、東京市場でも米景気との連動性が高いハイテクや自動車などに売りが先行した。


売りは輸出関連だけでなく不動産や商社、銀行など内需関連にも広がり、時価総額上位銘柄は軒並み安の様相を呈した。


日経平均の下げ幅は朝方に250円超まで拡大したが、前週末に616円安と急落した翌営業日とあって、さらに下値を売り込む動きは限定的だった。


ソニーが逆行高となるなど、一部ではPER(株価収益率)の低さや配当利回りに着目した見直し買いも散見された。


東証1部の売買代金は概算で2兆5409億円と2兆円台を、売買高は同20億5899万株と20億株台をそれぞれ回復した。


東証1部の値下がり銘柄数は1187、値上がり銘柄数は442、変わらずは97だった。


トヨタ、みずほFG、新日鉄、コマツ、三菱UFJ、三菱商、NTTドコモ、武田、住金、ホンダ、三井物、三井住友FG、住友鉱、日産自、菱地所、日立、ソフトバンク、JTが売られ、グッドウィル、ハニーズ、Uアローズが大幅安。半面、ソニー、キヤノン、JR東海、ミレアHDが逆行高。


東証2部株価指数は3日続落。


終値は前週末比33.55ポイント安の3187.71で、昨年来安値を更新した。


2005年1月以来の安い水準となる。オリコ、STECH、LINK&M、中央電が売られ、ラオックス、スルガコーポが買われた。〔NQN〕(15:33) NIKKEI NETより


\(><@)/ジタバタッ  んn・・・日本は大丈夫 当分、株は休憩したほうがいぃ・・・


ジョセフ・E. スティグリッツ, Joseph E. Stiglitz, 楡井 浩一
世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す