7月13日 徳島県代表 くるぽー選手に決定！
「ぷよぷよeスポーツ」
第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラム
”全国都道府県対抗ｅスポーツ選手権2019 IBARAKI”
徳島県代表決定戦が7月13日（土）に開催されました。
開催日：2019年7月13日（土）
開催地：イオンモール徳島 UZUコート
『良い成績が残せるように頑張りたい』
くるぽー選手
大会当日は、雨が降ったり止んだりを繰り返す、ぐずついた空模様となりました。
徳島県代表者決定戦の会場である「イオンモール徳島」には、朝早くから多くの家族連れが訪れ、にぎわっていました。1階から4階まで吹き抜けになっているUZUコートに設置された特設ステージには、受付開始の11時より前には参加者が集まり、列を作っていました。「試遊体験コーナー」には、ぷよサンバイザーを被ったお子様たちが遊んでいる姿があり、会場の雰囲気を盛り上げてくれていました。徳島の名産すだちをかけた刺身や、徳島ラーメンも美味しく頂きました。
予選（スコアアタック）
最高得点
718,232
最低得点
184,164
受付後に試遊体験コーナーで入念にウォーミングアップしている方もいて、参加者の高いモチベーションが伺い知れる光景でした。プレイヤーの表情は、皆真剣で、試遊体験コーナーの和やかな雰囲気とは異なり、スコアアタックコーナーは、終始、緊張感が漂っていました。14時45分からの結果発表では、決勝トーナメント進出者の名前が読み上げられる度に大きな拍手が起こり、会場全体が盛り上がっていました。
決勝トーナメント 準決勝第1試合
○ あず♀選手 vs ● れく選手
第1セット1本目、先に仕掛けたのは あず♀選手。れく選手もギリギリのところで7連鎖を発火。しかし、あず♀選手 が完全相殺で切り替えし、さらに3連鎖で対抗。これも れく選手が完全相殺で返し、勝負は仕切り直しに。れく選手が先に3連鎖を放つが、あず♀選手が落ち着いて6連鎖を返して決着。あず♀選手が1本目を先取。2本目、序盤から細かい連鎖の応酬になったが、激しい攻防の中で全消しを達成した あず♀選手が、これを上手く利用し勝利。2本連取で第1セットを奪う。
第2セット1本目、序盤から2連鎖ダブル、3連鎖と細かい速攻を仕掛けた あず♀選手が優位に立ち、そのまま一気に決着。あず♀選手がマッチポイントを握る。2本目、細かい連鎖を放つ れく選手に あず♀選手がそれ以上の連鎖で対抗し、徐々に れく選手を追い込んでいく。またも攻防の中で全消しを達成した あず♀選手が勝利。見事なストレート勝ちで決勝進出を果たす。
決勝トーナメント 準決勝第2試合
● ドンタコスLv56選手 vs ○ くるぽー選手
第1セット1本目、序盤で全消しを選択したドンタコスLv56選手に対し、くるぽー選手が落ち着いて対処。細かい連鎖の応酬から、くるぽー選手が7連鎖でアドバンテージを奪い、1本目を先取。2本目、お互い高く積み上げていく展開。先に くるぽー選手が8連鎖を発火。ドンタコスLv56選手はこれに対処できず、一気に決着。くるぽー選手が第1セットを奪う。
第2セット1本目、お互い速攻を仕掛ける展開。タイミング良くドンタコスLv56選手が4連鎖を発火。高く積み上げていた くるぽー選手がこれに対処できず、ドンタコスLv56選手が1本目を先取。2本目、再び序盤は細かい連鎖の応酬となる。くるぽー選手が全消しを成立させ、そのまま決着。１－１のタイになると同時に くるぽー選手がマッチポイントを握る。3本目、後がなくなったドンタコスLv56選手が先に3連鎖で積極的に攻めるが、くるぽー選手が7連鎖のカウンターを放ち、そのまま決着。第2セットを連取した くるぽー選手が決勝に進出した。
3位決定戦
○ ドンタコスLv56選手 vs ● れく選手
第1セット1本目、先に れく選手が3連鎖を仕掛けるが、ドンタコスLv56選手が5連鎖ダブルで対応。れく選手の対応が間に合わず、ドンタコスLv56選手が1本目を先取。2本目、お互いGTRで組み上げていく展開。細かい連鎖の攻防から徐々にドンタコスLv56選手が主導権を握っていき、6連鎖を発火、一気に勝利。ドンタコスLv56選手が2本連取で第1セットを先取。
第2セット1本目、再びお互いGTRで組み上げていく展開。2連鎖、3連鎖という細かい連鎖の攻防から、徐々にドンタコスLv56選手が れく選手を追い込んでいく。最後はドンタコスLv56選手の6連鎖に れく選手が対応できず決着。ドンタコスLv56選手がマッチポイントを握る。2本目、後がなくなった れく選手が速攻を仕掛けるが、ドンタコスLv56選手が上手く対応し、れく選手がピンチに。しかし、れく選手が おじゃまぷよ を消しながら反撃に転じる。4連鎖、6連鎖を立て続けに放ち、形成逆転。れく選手が1本取り返す。3本目、お互い高く積み上げる展開。タイミング良くドンタコスLv56選手が3連鎖を仕掛け、高く積み上げていた れく選手は、これに対応できず決着。第2セットを連取したドンタコスLv56選手が3位になった。
決勝戦
● あず♀選手 vs ○ くるぽー選手
第1セット1本目、いきなりの両者全消し。くるぽー選手が絶妙なタイミングで おじゃまぷよ を落とし決着。くるぽー選手が1本目を先取。2本目、お互い高く積み上げる展開。くるぽー選手が先に仕掛け、あず♀選手がカウンターを合わせる展開から、11連鎖を発火。くるぽー選手が10連鎖で対抗するも、一歩及ばず。1－1のタイに。3本目、あず♀選手が速攻を仕掛け、くるぽー選手がこれに上手く対抗できず、あず♀選手の勝利。あず♀選手が第1セットを先取。
第2セット1本目、お互い高く積み上げる展開から、くるぽー選手が9連鎖を発火。あず♀選手も8連鎖で対抗するが、わずかに及ばず1本目はくるぽー選手が奪取。2本目、あず♀選手が積極的に速攻を仕掛け、くるぽー選手がそれに対抗するような展開に。激しい攻防の中で全消しを達成した あず♀選手が勝利。あず♀選手がマッチポイントを握る。3本目、くるぽー選手が大連鎖を発火。見事12連鎖となり決着。第2セットはくるぽー選手が獲得。
第3セット1本目、細かい連鎖の攻防が続く展開になるが、タイミングよく8連鎖を放った あず♀選手が1本目を先取し、再びマッチポイントを握る。2本目、マッチポイントを握る あず♀選手が積極的に攻めるが、くるぽー選手がカウンターを合わせ、最後は6連鎖で決着。第3セットも１－１のタイとなり、くるぽー選手が逆王手をかける。大接戦に観客のボルテージも最高潮に。3本目、お互い大連鎖狙いの展開になる。先に あず♀選手が4連鎖で仕掛けるが、くるぽー選手が11連鎖のカウンター。あず♀選手も10連鎖で対抗するも一歩及ばず、くるぽー選手が見事な逆転勝ちを収め、徳島県代表の座を獲得した。
決勝トーナメント結果
決勝トーナメント進出者の発表時には、ステージを取り囲む程の観客が集まってきていました。飛び入りで解説を務めていただいた優勝者の くるぽー選手の安定した戦いぶりがとても印象的で、準決勝までは、圧勝劇が多かったのですが、決勝では、土壇場からの見事な逆転勝利で、「彼のための大会」と思えるほど、ひときわ注目を集めていました。優勝パネルは、ご来場いただいていた徳島県県民環境部スポーツ・文化局の加藤貴弘様よりお贈りいただきました。
勝利者インタビュー
優勝した くるぽー選手のコメント
「実は、会場に来る前までは優勝できると思っていました。ただ会場に着いて、強豪が参加していることに気づいて「やばいなぁ」という気持ちになりました。勝てて、本当によかったです。全国大会は、全国（予選）の優勝者が集まる大会なので、相手は強豪ばかりだと思います。その中で良い成績が残せるように頑張りたいと思います。」と意気込みを語ってくれました。
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■会場協力
イオンモール徳島
■協賛
GigaCrysta （I/Oデータ機器）
OUTDOOR（OUTDOOR PRODUCTS）
Panasonic
■協力
徳島eスポーツ協会
■後援
徳島県
徳島市
徳島市教育委員会
徳島新聞社
他会場大会の情報はこちらから
https://ameblo.jp/puyo-sega/theme-10108839655.html
『セガのハルキ社長が「ぷよぷよeスポーツ」やってみた～！ 』
https://www.youtube.com/watch?v=jBWNyuNL7uA&t=18s
第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラム
”全国都道府県対抗ｅスポーツ選手権2019 IBARAKI”
徳島県代表決定戦が7月13日（土）に開催されました。
開催日：2019年7月13日（土）
開催地：イオンモール徳島 UZUコート
『良い成績が残せるように頑張りたい』
くるぽー選手
大会当日は、雨が降ったり止んだりを繰り返す、ぐずついた空模様となりました。
徳島県代表者決定戦の会場である「イオンモール徳島」には、朝早くから多くの家族連れが訪れ、にぎわっていました。1階から4階まで吹き抜けになっているUZUコートに設置された特設ステージには、受付開始の11時より前には参加者が集まり、列を作っていました。「試遊体験コーナー」には、ぷよサンバイザーを被ったお子様たちが遊んでいる姿があり、会場の雰囲気を盛り上げてくれていました。徳島の名産すだちをかけた刺身や、徳島ラーメンも美味しく頂きました。
予選（スコアアタック）
最高得点
718,232
最低得点
184,164
受付後に試遊体験コーナーで入念にウォーミングアップしている方もいて、参加者の高いモチベーションが伺い知れる光景でした。プレイヤーの表情は、皆真剣で、試遊体験コーナーの和やかな雰囲気とは異なり、スコアアタックコーナーは、終始、緊張感が漂っていました。14時45分からの結果発表では、決勝トーナメント進出者の名前が読み上げられる度に大きな拍手が起こり、会場全体が盛り上がっていました。
決勝トーナメント 準決勝第1試合
○ あず♀選手 vs ● れく選手
第1セット1本目、先に仕掛けたのは あず♀選手。れく選手もギリギリのところで7連鎖を発火。しかし、あず♀選手 が完全相殺で切り替えし、さらに3連鎖で対抗。これも れく選手が完全相殺で返し、勝負は仕切り直しに。れく選手が先に3連鎖を放つが、あず♀選手が落ち着いて6連鎖を返して決着。あず♀選手が1本目を先取。2本目、序盤から細かい連鎖の応酬になったが、激しい攻防の中で全消しを達成した あず♀選手が、これを上手く利用し勝利。2本連取で第1セットを奪う。
第2セット1本目、序盤から2連鎖ダブル、3連鎖と細かい速攻を仕掛けた あず♀選手が優位に立ち、そのまま一気に決着。あず♀選手がマッチポイントを握る。2本目、細かい連鎖を放つ れく選手に あず♀選手がそれ以上の連鎖で対抗し、徐々に れく選手を追い込んでいく。またも攻防の中で全消しを達成した あず♀選手が勝利。見事なストレート勝ちで決勝進出を果たす。
決勝トーナメント 準決勝第2試合
● ドンタコスLv56選手 vs ○ くるぽー選手
第1セット1本目、序盤で全消しを選択したドンタコスLv56選手に対し、くるぽー選手が落ち着いて対処。細かい連鎖の応酬から、くるぽー選手が7連鎖でアドバンテージを奪い、1本目を先取。2本目、お互い高く積み上げていく展開。先に くるぽー選手が8連鎖を発火。ドンタコスLv56選手はこれに対処できず、一気に決着。くるぽー選手が第1セットを奪う。
第2セット1本目、お互い速攻を仕掛ける展開。タイミング良くドンタコスLv56選手が4連鎖を発火。高く積み上げていた くるぽー選手がこれに対処できず、ドンタコスLv56選手が1本目を先取。2本目、再び序盤は細かい連鎖の応酬となる。くるぽー選手が全消しを成立させ、そのまま決着。１－１のタイになると同時に くるぽー選手がマッチポイントを握る。3本目、後がなくなったドンタコスLv56選手が先に3連鎖で積極的に攻めるが、くるぽー選手が7連鎖のカウンターを放ち、そのまま決着。第2セットを連取した くるぽー選手が決勝に進出した。
3位決定戦
○ ドンタコスLv56選手 vs ● れく選手
第1セット1本目、先に れく選手が3連鎖を仕掛けるが、ドンタコスLv56選手が5連鎖ダブルで対応。れく選手の対応が間に合わず、ドンタコスLv56選手が1本目を先取。2本目、お互いGTRで組み上げていく展開。細かい連鎖の攻防から徐々にドンタコスLv56選手が主導権を握っていき、6連鎖を発火、一気に勝利。ドンタコスLv56選手が2本連取で第1セットを先取。
第2セット1本目、再びお互いGTRで組み上げていく展開。2連鎖、3連鎖という細かい連鎖の攻防から、徐々にドンタコスLv56選手が れく選手を追い込んでいく。最後はドンタコスLv56選手の6連鎖に れく選手が対応できず決着。ドンタコスLv56選手がマッチポイントを握る。2本目、後がなくなった れく選手が速攻を仕掛けるが、ドンタコスLv56選手が上手く対応し、れく選手がピンチに。しかし、れく選手が おじゃまぷよ を消しながら反撃に転じる。4連鎖、6連鎖を立て続けに放ち、形成逆転。れく選手が1本取り返す。3本目、お互い高く積み上げる展開。タイミング良くドンタコスLv56選手が3連鎖を仕掛け、高く積み上げていた れく選手は、これに対応できず決着。第2セットを連取したドンタコスLv56選手が3位になった。
決勝戦
● あず♀選手 vs ○ くるぽー選手
第1セット1本目、いきなりの両者全消し。くるぽー選手が絶妙なタイミングで おじゃまぷよ を落とし決着。くるぽー選手が1本目を先取。2本目、お互い高く積み上げる展開。くるぽー選手が先に仕掛け、あず♀選手がカウンターを合わせる展開から、11連鎖を発火。くるぽー選手が10連鎖で対抗するも、一歩及ばず。1－1のタイに。3本目、あず♀選手が速攻を仕掛け、くるぽー選手がこれに上手く対抗できず、あず♀選手の勝利。あず♀選手が第1セットを先取。
第2セット1本目、お互い高く積み上げる展開から、くるぽー選手が9連鎖を発火。あず♀選手も8連鎖で対抗するが、わずかに及ばず1本目はくるぽー選手が奪取。2本目、あず♀選手が積極的に速攻を仕掛け、くるぽー選手がそれに対抗するような展開に。激しい攻防の中で全消しを達成した あず♀選手が勝利。あず♀選手がマッチポイントを握る。3本目、くるぽー選手が大連鎖を発火。見事12連鎖となり決着。第2セットはくるぽー選手が獲得。
第3セット1本目、細かい連鎖の攻防が続く展開になるが、タイミングよく8連鎖を放った あず♀選手が1本目を先取し、再びマッチポイントを握る。2本目、マッチポイントを握る あず♀選手が積極的に攻めるが、くるぽー選手がカウンターを合わせ、最後は6連鎖で決着。第3セットも１－１のタイとなり、くるぽー選手が逆王手をかける。大接戦に観客のボルテージも最高潮に。3本目、お互い大連鎖狙いの展開になる。先に あず♀選手が4連鎖で仕掛けるが、くるぽー選手が11連鎖のカウンター。あず♀選手も10連鎖で対抗するも一歩及ばず、くるぽー選手が見事な逆転勝ちを収め、徳島県代表の座を獲得した。
決勝トーナメント結果
決勝トーナメント進出者の発表時には、ステージを取り囲む程の観客が集まってきていました。飛び入りで解説を務めていただいた優勝者の くるぽー選手の安定した戦いぶりがとても印象的で、準決勝までは、圧勝劇が多かったのですが、決勝では、土壇場からの見事な逆転勝利で、「彼のための大会」と思えるほど、ひときわ注目を集めていました。優勝パネルは、ご来場いただいていた徳島県県民環境部スポーツ・文化局の加藤貴弘様よりお贈りいただきました。
勝利者インタビュー
優勝した くるぽー選手のコメント
「実は、会場に来る前までは優勝できると思っていました。ただ会場に着いて、強豪が参加していることに気づいて「やばいなぁ」という気持ちになりました。勝てて、本当によかったです。全国大会は、全国（予選）の優勝者が集まる大会なので、相手は強豪ばかりだと思います。その中で良い成績が残せるように頑張りたいと思います。」と意気込みを語ってくれました。
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■会場協力
イオンモール徳島
■協賛
GigaCrysta （I/Oデータ機器）
OUTDOOR（OUTDOOR PRODUCTS）
Panasonic
■協力
徳島eスポーツ協会
■後援
徳島県
徳島市
徳島市教育委員会
徳島新聞社
他会場大会の情報はこちらから
https://ameblo.jp/puyo-sega/theme-10108839655.html
『セガのハルキ社長が「ぷよぷよeスポーツ」やってみた～！ 』
https://www.youtube.com/watch?v=jBWNyuNL7uA&t=18s