幼い頃の記憶はみんなどれくらいまで覚えているのだろう。私の家は世間一般でいう複雑だ。


いまでこそ、みんな一生に何度か黒い影が落ちる人たちがいることを知ったが、私は20代まで悲劇のヒロインかのように、自分は可哀想だと思っていた。

こんなに不幸なのは産まれのせいと思って生きてきた。


人との関わりが全て遠い、関わっていても第三者視点で全て遠い存在に見えていた。


学校生活、社会人、結婚、家族自分はそこにいないかのように遠くのほうに感じてしまう。

誰とも打ち解けない、私の心の内は自分しか知らない。



記憶がまだあるうちに自分のエゴでブログを書いていきます。