鈴鹿サーキットでのオーバーテイクの裏に潜むドラマ・・・
トップに立つが、チームメイトのベルガーに勝ちを譲り、オーバーテイクさせるセナ。
レース前の親友同士のドライバーの密約?を実行し、少しの周回だけポルシェの前を走るスカイライン
伝説の裏には、実力とは異なる部分でのエピソードがあるという事実。
しかし、全日本ツーリングカー選手権初年度1985年の鈴鹿。
これは実力であったと思います。
1コーナーから2コーナーまでは何とか先行するも
S字からダンロップブリッジ下と、
遂にBMW635は、
迫り来る半分にも満たない排気量のシビックに
トップの座を明け渡すことに・・・。
その様を叫ぶように伝える場内放送を聞き、
私を含めたヘアピンに陣取る観客は、
「えぇ~」っとどよめき、
立体交差下の暗がりを抜けた白い小さなボディーが
金網越しにヘアピンに真っ先に進入するのを目の当たりにして、
興奮は最高潮に達したのです。