ホンダ シビックSi 3ドア&セダン バラードスポーツCR-X Si
ホンダファンが待ちに待った
久々のDOHCエンジン搭載の乗用車
薄茶色の結晶塗装が施されたカムカバーは、
当時のホンダフォーミュラーカー用レーシングエンジンや
AS型のそれを想起させる形状をしていました。
ライバルの86に搭載されていた4AGのカムカバーが、
色気も素っ気もないシルバーで塗られていたのとは正反対に、
たかがカムカバーが、国産DOHCエンジンの「老舗」としての
物語性を纏っているように思えました。
ツインカムorDOHC
同じ動弁機構を表す言葉でありながら、
国産自動車メーカー各社は、それぞれの思惑が絡んでのことからなのか、
昭和60年前後において、宣伝用に選ぶ言葉が異なりました。
イスズ DOHC
トヨタ 当初はDOHC 途中ツインカムに変更
日産 当初はDOHC トヨタの後を追って?ツインカムに変更
ホンダ DOHC
ツインのカムってことは2本1対のカムってこと?
だったらスバルのエンジン(当時のレオーネ用)は、
SOHCなのにツインカムなのかよ!と、
どうにも安っぽく聞こえてならない
「ツインカム」という言葉を嫌うカーマニアが
当時は確実に存在しておりました。