自分の中にある不安や性質
子供頃から家に居てさえ『帰りたい』と言う思いが湧く頭の中
それは
今の歳になるともっと強くなっている
今は何とか生きている
では
来年はどうだろう
もっと近く来月は?
ふとした時に
『消えたい』なんて思ってしまう
得てきたモノより失ったモノの価値に気付ける歳になったのも原因だろう
そうやって沈んでいく
けれど
ある程度迄沈むと
毛玉がやってくる
鳴き声を上げて
人の上に乗って
モミモミしながらすり寄って
ゴロゴログルグル言って鎮座坐す
それが沈んでいく気持ちや意識を引き上げる
餌をくれ
水をかえろ
遊べ
構え
多分そんな事を思っているのだろうけど
猫様に餌を用意すると
ああ飯食わないとなぁと自然に思える
少なくとも猫様より先には『消える』わけにはいかんよなぁと思ってしまう
無知蒙昧な敗残者は
猫様のあたたかさに救われながら生きてる