2023年に旧帝大に合格した娘の受験を通して、思ったこと考えたことを発信していけたらうれしいです。

 

旧帝大というのは、

東京大学、京都大学、大阪大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学

の7つの最難関国立大学のことを指します。

明治時代から昭和時代戦前にかけて、日本に7校(東京、京都、東北、九州、北海道、大阪、名古屋)、日本以外に2校(京城、台北)の計9校が設置されました。

順番は以下の通りです。

  1. 1886年(明治19年) 東京帝国大学 (東京大学)
  2. 1897年(明治30年) 京都帝国大学 (京都大学)
  3. 1907年(明治40年) 東北帝国大学 (東北大学)
  4. 1911年(明治44年) 九州帝国大学 (九州大学)
  5. 1918年(大正7年) 北海道帝国大学 (北海道大学)
  6. 1931年(昭和6年) 大阪帝国大学 (大阪大学)
  7. 1939年(昭和14年) 名古屋帝国大学 (名古屋大学)

 

「東京一工」とは、「東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学」の超難関国立大学を合わせた大学群です。

東京工業大学は今後「東京医科歯科大学」と統合し、2024年10月1日に「東京科学大学」となる予定です。

難関大学として、神戸大学も挙げられます。

 

共通テストが終わり、いよいよ出願ですね。

去年の共通テストで思うように点がとれなかった娘のことが思い返されます。

 

共通テストの判定はこちらを使う方も多いと思います。

選太君

バンザイシステム

去年は何度入力したか・・・

判定を見て、志望校にそのまま出願するのか、第2志望に変更するのか、決めるのは受験生本人です。

ただそれを見ている親も気が気ではないですよね。

私が調べたのは。共通テスト得点率、傾斜配点、2次試験点数、2次科目、偏差値、後期日程があるか、試験内容など。

京都大学は共通テストは900点満点を270点満点に換算されます。

共通テストと2次試験の割合が1:2の場合もあります。

志望校を変更するときは、第一志望でやってきたことと近いほうがいいかもしれません。