鎌倉二十四地蔵尊 十五番 海蔵寺・岩船地蔵

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鎌倉時代、七堂伽藍をもつ規模の大きい寺があったと伝えられていますが、鎌倉幕府滅亡時に消失し、その後、応永元年(1394)に鎌倉公方足利氏満の命で、上杉氏定が心昭空外を招いて再建され、扇ガ谷上杉氏の保護を受けて栄えました。  
門前には、「千代能が いただく桶の 底脱けて 水たまらねば 月もやどらじ」と歌われたと伝えられる「底脱の井」や、鎌倉時代の遺跡である「十六の井」もあり、水の寺といわれています。          掲示板より

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海蔵寺、左手奥の岩をくり抜いた道を進むと、「十六井戸」があります。
十六とは、十六(金剛)菩薩 (薩・王・愛・喜・寶・光・憧・笑・法・利・因・語・業・護・牙・拳の各菩薩)を表現しているとのこと。
洞窟の正面には石造の観音菩薩像が、その下に弘法大師像が安置されている。
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鎌倉二十四地蔵尊の一つ、岩船地蔵は海蔵寺境内でなく亀ヶ谷坂切通と化粧坂へ向かう道の辻にあります。
この堂は、頼朝の娘大姫を供養する地蔵堂と言い伝えられてきました。
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