「現実だけを解らせろ」


前文のA君の会話にも出てきましたが「現実問題」「実際問題」この2つの言葉は奴が大好きな言葉です。この言葉には貴方に自己暗示をかける力を持っているのです。

例えば何か新しいことを始めようとした時にこんな会話を聞いたことがないでしょうか?


パターン①

「○○に興味あるんだ。やってみようかな~。」

「ああ・・・○○ね・・・」

「うん。何かあるの・・・」

「辞めたほうがいいよ・・うまくいかないよ・・」

「え?そうなんですか?」

「そりゃ、うまくいくかもしれないけど現実問題を考えてみなよ。」

「・・・・・・・」

実際、○○で○○で○○だろ・・・。結局やらなければ良かったって後悔するんだよ。」


パターン②

「昨日の○○のテレビ見たかよ!?あいつ凄いよな!○○をやって年収○○億円だってさ!凄いよな~」

「凄いのは凄いけど、たまたま上手くいったんだよ・・ひとつ間違えれば大借金だろ?簡単に出来るのなら俺でもやってるよ。実際問題、俺達には難しいんだよ。そんな話聞いてるとまじめに働いてるのがバカらしくなってくるは・・」


などなど幾つかのパーターンがありますがこの2つは良く耳にするパターンです。

これは奴が「現実だけを解らせろ!」と奴が大好きな2つの言葉を使って貴方に命令をしているのです。ここでの注意すべき点は現実だけというところです。

現実だけで他のこと、例えば可能性などには全く興味がないのです。


この命令に何も違和感を感じることなくこのような事を言っている人は奴が側に居る可能性が十分あります。またこれらの会話を話している人に次のような質問してみるとこれが非常に面白いのです。