奴は協力者やチャンスを遠ざける
では検証です。
A君がまさにこの状態でした。
私達とA君はビジネスパートナーとしての付き合いはなく、友人としての付き合いのみになっていました。
A君は私達のやっているビジネス自体があまり好きではないと私達にはっきり言っていたのですが、私達がTVに出たり新聞に取り上げられたりする度に必ず連絡をしてきていました。
A君「おお!久しぶりだな!元気か?この前見たぞ!凄いじゃないか!」
ここまでは何ら普通の会話です。
A君「何か協力できることがあれば協力するからな!いつでも言ってくれ!」
この言葉を言われて悪い気はしませんが正直なところビジネスを批判していた人に突然こんなことを言われても何か複雑な気持ちになります。
またビジネス自体を批判していなくとも順調に行きだしてからこんな事を言われてもあまり気持ちの良いものではありません。
しかも実際に協力はしてくれないのですから・・
これは奴の命令が始まっているのです。
C君「良い時にだけ連絡してきて、A君はいったい何を考えているんだ?あれだけ批判していたのにな。これからも頑張れよ!なら解るけど協力するはないよな・・・」
B君「こんなことする人間じゃなかったんだけどな・・A君は自分が認めない事は絶対に協力なんかする人間じゃなかったんだけどな・・・」
私 「A君はそうだよ。そういうところ頑固だからね。あんなこと言うなんてビックリしたよ。返答に困るよ・・」
このA君の連絡は本人は良いと思ってやっていることかもしれませんが全くの逆効果になっています。
そのことに本人(A君)はたいがい気づいていません。
ここが非常に難しいところなのです。
A君は良いと思ってやっていますから、ここで前述の私達の会話のような本音をA君に言ってしまうと友人関係まで崩れてしまう可能性があるのです。
マイナス思考という考え方のせいでA君はどんどん人が変っていきました。そしてA君の周りにも同じようなマイナス思考の人が集まっていますので全く気がつきません。
しかし、プラス思考の人間の側に行くと違いがはっきりしてきます。
ものの考え方や受け取り方、良いと思うこと悪いと思うこといろんな事が両者では違うのです。その結果、衝突してしまうのです。
当然かもしれません。
なにしろ側に居るのがプーちゃんと奴ですから合うはずがないのです。
そして考え方の違いだけで出会っていく人間や出来事、人生そのものが変ってくるのです。本当に不思議です。私もプーちゃんではなく奴が側に居たのならとっくにビジネスなんか辞めていたと思います。奴が側にいてもそれなりに納得した人生が送れているのなら問題ありません。
しかしA君の人生はこれから急展開していきます。