Q 浴場の配管を洗浄後、アルカリ性の廃液を中和剤を使用しないで下水道に廃棄出来ますか?
A 下水道への廃水基準はPH値が 8,6以下に定められています。
まずリトマス試験紙でPH値を測定して下さい。
PH値が12以上ですと、どうしてもアルカリ廃液中和剤が必要です。
PH値が11以下ですと水で希釈すれば廃棄出来るかもしれません。
希釈の際の考え方は、イオン濃度PHは10倍に希釈すると、PH値は1下がります。100倍に希釈するとPH値は2低くなります。
例えば、原液のPH値が11の場合、10倍に希釈して使えば、PHは10になります。その廃液を10倍の水で希釈すればPHは9以下になり、ほとんど基準値に近くなります。
又、原液を100倍に希釈して使用するのであれば、その時点で既にPHは9になります。
リトマス試験紙で黄緑(中性)になれば、廃棄しても大丈夫です。
下記をご参考にして下さい。液性について ⇒ http://www.kikumi.co.jp/text/souron.html
■ アルカリ廃水中和剤 一覧
ハウスクリーニング用品センター キクミ商会
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まずリトマス試験紙でPH値を測定して下さい。
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PH値が11以下ですと水で希釈すれば廃棄出来るかもしれません。
希釈の際の考え方は、イオン濃度PHは10倍に希釈すると、PH値は1下がります。100倍に希釈するとPH値は2低くなります。
例えば、原液のPH値が11の場合、10倍に希釈して使えば、PHは10になります。その廃液を10倍の水で希釈すればPHは9以下になり、ほとんど基準値に近くなります。
又、原液を100倍に希釈して使用するのであれば、その時点で既にPHは9になります。
リトマス試験紙で黄緑(中性)になれば、廃棄しても大丈夫です。
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