作詞:宝野アリカ  作曲:片倉三起也



細い首 絡み付く
見えない長い指
手鏡に映るのは
三日月とあの人の影


もう少しだけ傍にいて
あたしのこと 忘れないで

過去と現在(いま)が
時間の国で惹かれ合う
ああ ここはいつでしょう?


白い胸 抉るのは
微笑と熱い息
恋と云う嘘に死ぬ
世にも愚かな 御伽話


もう一度だけ会いに来て
愛していたと囁いて

夢と記憶は
同じ絵の具で描かれる
汚れた血 混ぜ合わせて


あたしがアリスだった頃
なにもかもがキレイだった

空に染みひとつ
目にすることは無かった


あたしがアリスだった頃
最後にアリスだった時

魔女が住む森で
迷子になって怪我をした

呪いとは 気付きもせず