お久しぶりの更新です
今日は月命日
夫とエリハウスに行き
朝の勤行と焼香をしました。
3年半
綿密には3年と5ヶ月経ちました
大切な宝である次女を亡くして
心にいつもトゲトゲしたサボテンのような物が
突き刺さる感覚を抱えて生きてきました
家族で笑い合っても心に刺さって抜けない針
先日、
エリハウスで夫とお盆の祭壇を設置しながら
なんで娘のためにこんな事をしてるのかなー?
そんな答えの出ない疑問に苛まれながら灯篭に灯りをともす
御供物をそしてお花をそっと置き
遺影に話しかける
エリちゃん、何処にいてるん?
昨日の夜、三女といつものように会社での出来事やたわいのない話をしてた時
三女のジョークに反応した私の仕草に、自分でドキッとした
その表情やそのポーズはまさしく恵理そのものだったから
無意識にした自分の行動にエリが居た!
私ならそんな仕草はまずしない
そういえば
どれくらい前からだろうか、
時々、自分のちょっとした仕草が、エッ?って
感じることがあった
洗濯ものを干す時、服の色とハンガーの色を合わせる様に選んで干してる
エリのクローゼットは、気持ち悪いくらい服とハンガーの色が同じで並べる順番も色がグラデーションになっている。
笑う時には鼻に少しシワを寄せて笑う
数え上げればキリがないくらいエリ特有の仕草や行動
無意識でその行動を私がやっている
ひょっとして、
エリは私の中に居るの?
遺影の中でもなく、遺骨の中でもなく、
勿論、お墓の中でもなく、服を着替えさせるトルソーの中でもなく、
恵理は、私の中に生きているのかもしれない
私が美味しい物を食べて美味しい!と感じる時、
家族で笑い合って楽しい時、
面白いテレビを観てワクワクする時、
同じ様に恵理もそう感じてくれているのかもしれない。
最近観たAmazonプライム・ビデオのドラマで
死を前にした母親が、子供たちに伝えた言葉、
「お母さんが居なくなっても、お母さんはお父さんの中に居るから..
そして、あなたをいつも見ているから、
その事を忘れないで!」
そう、
エリもきっと私の中に存在してる
私が笑えばあの子もいっしょに笑ってるんだ!
ずっとずっと
私は、恵理と一緒に居てるんだ!
夫も、長女も、三女も、
同じ
それぞれの心の中に厳然と恵理は生きている。
だから
これからも
みんながそれぞれ恵理と話をしながら
生きていけばいい
いつもいつも一緒だ
やっと、やっと
トゲトゲの針が抜けるかも知れないね
命日の日に、貴女がくれた答えが、これだね💕
恵理ちゃん❣️ありがとう💓
これからも宜しくね🙋♀️💕
大好きだよー❤️