本日二度目の更新です。

私には3人の娘が居ます(居ました)

長女は結婚し今年7才になる男の子が居ます

昨年よりどうしても二人目が欲しいと不妊治療を受けています

人工受精2回、体外受精1回、3回共妊娠には至りませんでした。

そして次女の突然の死!

私達家族は地獄に突き落とされたのです

でもその地獄の中での一筋の光...

それは、次女の生まれ変わりを信じる事でした。

仏法では生命は永遠であると説きます。

朝目覚める時が生命誕生、1日活動して疲れて眠る時が死。

そしてぐっすり眠ることにより活力が充電され翌朝再び目覚めて1日活動できる。

それと同じように死ぬことによりまっさらな身体となりまた再び
誕生する。

法華経の経文の中に「方便現涅槃」とあります。

とりあえず方便として涅槃を現ずるとの意味で涅槃とは死ぬこと。

生あるものは必ず死があります。しかし未来永劫、生と死は繰り返されるのです。





私はその仏法の教えに希望を見出したいと思います。

次女も亡くなる前に、「先に逝ってしまうかもしれないけどごめんね!
でも生命は永遠やから...」

そう言いました。でも私はその時次女のその言葉は受け入れ難く聞こえない振りをしてしまったのです。


受け入れられない現実ですが、次女は逝ってしまいました。




今...私は、本当に次女が長女の娘として誕生してくれると信じたいです。

いえ、確信します!


長女は先月の28日、再び体外受精の卵を移植しました。


次女が亡くなってから16日後です。



移植に臨むその時、長女は次女の写真をしっかり胸に抱いていたようです。


長女の真心に私は救われました。


どうかどうか再び生きて次女と会えますように...



その事だけを祈る日々です



苦しい辛い重い心の中に七色の虹がかかりました......