第一波は、春分の頃。
そして、第二波が、前回の記事〝怒り〟について載せた、夏至前後の大波。
この変わり目の時に、私はいつも大きく影響を受ける。もう長年の恒例行事のようなものである。
それは、自分の手放すべきものが、その時の集合意識によって、共鳴・刺激を受けて浮上してくるのだと思うのだが、
今回の夏至はとにかく抑制してきた怒りの感情が強かったので、5.6月あたりから肝経がやられていたのだと思う。
そして、6月終わりあたりから、疲労感とエネルギーの枯渇感、目の乾きが酷く、その後尋常ではない程の、自分史上最大の抜け毛に襲われた。
腎経がかなり弱っていたようである。
もともと、毛量はかなり多いタイプでいつも梳いてもらっていたくらいなので、1日に抜ける量も100本は超える日が多かったと思うのだが、気になるのはシャンプーした後の排水溝を見た時くらいだった。
今回は、すぐに異変を感じた。
何もしなくても、家の中で私が通った軌跡のように髪の毛が落ちている。。
ヘンゼルとグレーテルがパンを落としていったみたいに。
私がここを通りました〜と言わんばかりに、そこかしこと落ちている。。
それが気になって、手ぐしで軽く髪に指を通すと、絡まりが無くても1度の手ぐしで、しかも抜ける感触も無く、数本抜ける。
(°д°)
ちょっと異常だなと思った。
そんなある日
シャンプーをいつもより少し優しめにしてみると、いつもの3倍くらいの毛束が、ファサーーっと抜け落ちる。
毛根が抜ける 感覚が無くて
音もなくはらはらと、たんぽぽの綿毛よりも簡単に剥がれ落ちていく…そんな感覚で。
ホラーを感じた :(´◦ω◦`):
シャンプーで300本くらい余裕で抜けるのに、
その後ドライヤーで、やさ〜しく乾かしていても、酷い日は100本くらい抜けていく。
そんな日が、数週間続き、
鏡を見ると、分け目が明らかに薄くなって、
わたしは 静かに焦っていた。。
頭の中は
〝ハゲ〟〝薄毛〟それから
〝ゴラム〟(ロード・オブ・ザ・リングの)
という言霊たちに埋め尽くされようとしていた。。。
学び:
我慢と怒りはカミを失う
対策へ続く。。