前回の続き…



あれは、2019年の11月。

 数日にわたり、真夜中にマグカップが倒れたり、何も無いところで物が落ちる音が聞こえたり、、という現象が起きていた

 寝ているそばで、夜中の2時頃にいきなり大きな音で起こされるものだから、良い気分ではなかったが、その時間じゃないとお知らせできなかったのかな?と思いつつ、
 取り敢えずマントラ唱えたり光の瞑想をして、自分を整えようとしていると、
マグカップが倒れたあたりから、こちらに向かって移動してくる強い気配を感じて、そして仰向けに寝ているわたしの右脚付近まで "そのエネルギー体" は近寄ってきて止まった。

 眼を瞑じていたけれど、その存在が見えてきて、全長が結構大きかった。2メートル近く。

 驚いたのは、その身体は、細胞核の寄せ集まった塊で、中心に丸い核をもつ四角い細胞が連なった、2メートルくらいの筋子型だったのである

 今まで色んなものに遭遇してきたけど、
これは。。。

ありえない。。。(・・;)


それで、
その意識体は、何かわたしに意思を送ってくるのだが、

 それがまた、自分の知っている限りの見えない存在という概念から、完全に逸脱している音で、
冷静でいるのは難しく、相手が何次元のものなのかも解らず、未知への恐怖をすこし感じ、
コンタクトを遮断して、チャンネルを自分の光の瞑想の方に集中していると、筋子さんはどこかへ行ってしまった。

 それから度々、物音は続いていたが、そちらに意識を向けるのをやめたせいか、筋子さんはそれきり現れなくなった


 きっと、どこかの宇宙生命体だろう。
それにしても、私たちは本当に知らないことだらけだし、宇宙人といったら、人型か、爬虫類や昆虫型だけだと思っていたので、、あ、幾何学模様だけの存在も、遭遇したなぁ。。

 とにかく、印象に強く残ったレアな体験でした。。