名古屋大学らが、若年性骨髄単球性白血病の患者150名の遺伝子情報を次世代シーケンサーを使って包括的に解析しました、という発表。
この結果、若年性骨髄単球性白血病は、極めて治療が難しいとされていましたが、一部の患者群では、ALK/ROS1チロシンキナーゼ関連融合遺伝子が関係していて、既に肺癌治療で使われている抗癌剤が有効である事。
実際にこの研究中に、これまでの抗癌治療に反応しなかった患者に、この肺癌治療で認可されている薬を投与して寛解に導けた事。
「高メチル化群」が存在する事も判明し、造血細胞移植による治療が必須であることも判明したそうです。
遺伝子解析で、従来の治療方法で直せなかった患者の治療方法確立に道筋が見えた、とのこと。
こういう研究は、本当に素晴らしいですね。