3tours/エイムポイント | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

接戦を制したのはシニアツアー(正しくはJPGAチーム)。

2012年以来の通算3Vでした。

 

ツアーは一般には現地観戦するのが勉強になりますが、この試合に限ってはTVが素晴らしい観戦方法だと思いました。

 今回のように接戦ですと、現地ではオーバービューがボード以外になくてリアルタイムでの戦況把握が難しいですが、TVは録画編集されていながらもタイムシリアルに放送されるので(おまけにポイント状況も)試合展開に迫力が倍増するように思いました。

 

タイトルのエイムポイントは→「エイム・ポイント・エクスプレス3」など何件か記事にしました。

 

2ndステージの#5(パー4)の第2打を石川遼が乗せ、≒3mのバーディーパットは今平周吾。

 この時、今平はほぼ半分の距離のところでカップ方向に向かいラインを跨いでいました。

これは左右の高低差を足から感じ取るやり方でエイムポイント法のエイミングのスキルの1つです。

若干右足が高いと感じたんでしょうね、少しのフックラインで、これを決めて〇としました。

 

今平はJTcupでもこれやってましたし、他の選手もやってます。女子ではこの試合に出場していた成田美寿々がやってます。

 

しかし、これ(ラインを跨ぐこと)は規則16-1a(パットの線に触れること)に抵触(線に触れる=踏む)の可能性が高いとしてR&AやUSGAから注意喚起がなされ、エイムポイント社はこのスキルについては自粛することになったと聞いていました。この方法の他のスキルについては嫌疑はかかってませんので有益なエイミング方法です。

 その後、復活したのかどうかは知りません。

ご存知の方は教えてくださると有り難いです。

 

尤も、日本人選手がやってる範囲は、距離も短くほぼ間違いなくラインを踏むことはない場合に使っています。

もし、そんな傾斜があるような場合は、目視で一目瞭然に傾斜が分かるので、このやり方を使う必要はないですね。

今平や成田がやってるのは目視では読みにくい小さい傾斜の場合で、両足裏からの感触で傾斜を読んでるわけで、私には感じ取れない斜度1°以下の傾斜を彼らは感じ取っています。

 

 で、私はどうするかというとブラムボッビングをやります。

青木功がやってる方法ですが、あれは必ずしも正確でないのですが、正しい方法でです。→「ブラムボッビング2」←この記事にはパターに工夫を凝らすことも書いてあります。

 

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