しましたね。

Marrisa Meyerは、出産が終わって、去年の秋から本格的にCEO活動を始めましたが、

当初から、企業買収をすると言ってましたからね。

でも、Yahooが買収してから、Frikrを駄目にしたという批判が相次いだので、今回は、買収した後も、独立を保たせるのだそうです。


そんなんで、本当に効果が出るのかな? 11億ドルも払うんだから、相当な効果がでないとね。




最近、駅のホームなどで、新入社員と思われる、真新しいスーツを着た、若い男性や女性を多く見かけますね。

これから社会人として頑張るぞ!という感じが溢れていて、こちらまで元気が出てきます。


色々な人から、色々なアドバイスをもらって、自分を成長させていってくださいね。


ということで、ちょっとだけアドバイスを、好きな本の中から。


もう大分前に流行った本に、「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」というのがあります。

(原題:Letters of A Businessman To His Son)


彼の息子への最初のアドバイスは、


I would suggest you bang on its door first, not wait around for it to come knocking at yours.

(成功のドアは自分で叩きなさい、それが来てくれて、君のドアを叩いてくれるのを待っていないで。)


です。


日本には、「果報は寝て待て」とか、「慌てる乞食はもらいが少ない」とか、とかく受け身で、辛抱強く待つ方が良い、ということわざも多いけど、やっぱり社会に出たら、自分から動かないと、何も始まらない、という事だと思います。


若いうちは、(特に入社2~3年目は)、失敗しても、キャリアで致命的なことになんてならないから、

伸び伸びと頑張って欲しいな。


ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫/新潮社
¥620
Amazon.co.jp

沢山のプレゼンの解説本が出ていますが、どうも、今一つ、上手くいかない、という人も多いんじゃないかと思います。

解説本の通りにやっているのは、SONYの平井CEOのプレゼンですが、Steve Jobs氏程、
迫ってくるものがないように思います。

いや、平井さんは上手いと思いますよ。 あれだけ出来る人は、そういないんじゃないかな?

でも、やはり、Steve Jobs氏と較べると、説得力が違う気がします。

さて、数あるJobs氏のプレゼンの中で、私が気にっているのは、製品発表のプレゼンじゃなくて、倒産の危機にあったアップル社を救うために、復帰後、直ぐに行った、究極のプレゼンです。

皆、アップル社は、Mircosoftとの競争に負けて、潰れるんじゃないか、と思っている残ったアップル信者に、MicroSoftとの提携を発表し、理解してもらうのが、このプレゼンの目的ですから。

かなりの説得力が必要で、だからこそ、相当、緊張したと思います。 

このプレゼンから、教えられる事は多いと思います。