ないと困るバリの常備オイル。 | Sing ken ken **バリ人との国際結婚**

Sing ken ken **バリ人との国際結婚**

Sing ken ken(シン ケン ケン)…バリ語で「たいした事ないよ」の意味。
バリ人&日本人夫婦、そしてMIXのおちびちゃん達。
2012年7月30日に念願のバリ島へ移住~♪
私達のバリ島での生活っぷり、ちょっと見てみてくださいな。

バリ好きならきっとご存じでしょう~

これ。
これはバリの家庭の常備薬。
Minyakミニャッはオイルのことです。

---Putriのちょこっとインドネシア語---------------------------------【Minyak】
アルファベットのまま,ミニャックと読んでしまいそうになりますが,最後のKを『ク』としっかり発音してしまってはダメですー
ミニャッ(ク)。。。クはほとんど聞こえないくらいの消えそうな感じで。
難しい方はミニャッと言う方が通じます。
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Minyak Kayu Putih
                          ミニャッ カユプティ(左)
カユプティ(ホワイトティーツリー)のオイル。
胃の不調や風邪、虫刺され、痒みに効きます。身体を温めたり、呼吸を楽にする効果もあります。
あと,車に酔いそうな時にもいいですよ。

我が家では虫刺されや痒みはこれ1つで👌。
あと,ユーガの喘息のときはこれを胸や背中に塗りこんだり,お湯に数滴垂らしてその蒸気を吸ったりします。



Minyak Telon
                          ミニャッ テロン(右)
カユプティ・アニス・ココナッツの3種オイルを合わせたものです。
身体を温める効果があるオイルです。お腹の張り、風邪、虫刺されなどを予防、症状を緩和します。 

バリでは特にマンディ(お風呂)上がりの赤ちゃんや子供の全身にこのオイルを塗り込みます。
私の中で,このオイルは赤ちゃんの香り。
優しい愛に包まれた赤ちゃんの香りです。

我が家はこのオイルはお腹の具合が悪いときに使います。
お腹が張っているとき,お腹が痛いとき。
効果テキメンなのです。
子供たちからも,お腹の調子が悪いときは「ママー,ミニャッテロン塗ってー」というくらい我が家で浸透しているオイルです。

これは アンジェロストア というハーバルショップのハーブティー。

AMRTAアムルタ

《ジンジャー、レモングラス、ロゼラ、シナモン、カルダモン、アニス、リコリス、キャッツウィスカー》 が入ってます。

これは、咳や喉の痛み、風邪、息苦しさの緩和と改善、身体を温める などの効果があります。

我が家ではもっぱらユーガの喘息用。
あまり濃く淹れるとシナモンがきつくて飲めないと言うので,薄めに淹れてます。


夜寝る前に飲ませてます。

実はこのハーブティーはアンジェロに行くと,スタッフの子が出してくれるんです。
はじめてお店でいただいてから,その味にはまっています。
私は何でもなくても飲んでます。



病院で治療を受けるのは金銭的にも結構かかるバリ。

私たちバリ人家庭には国の保険があり,ただで受けられる医療もありますが,その先の治療となるとやっぱり大きなお金が飛んでいく。

「すぐに病院にかかればいいやー」という日本にいた頃の考えから
「まずは病気にならないように」という予防の考えに変わってきました。

本当はこれが一番大事なんだなぁ。

それでもやっぱり喘息がひどくなるともちろん病院にかかって薬をもらいますけどね。
速攻性には勝てません。

でもできるだけ西洋医学の薬に頼らなくてもいいようになりたいな,という希望はあります。

両方を上手なバランスで。




バリには伝統的な民間療法がたくさんあります。

この症状にはこれ。。というように、

庭の葉っぱを使って。
ココナッツや果物を上手に取り入れて。

もっともっとそれも知りたいな  と思っています。

バリのよいもの。

もっともっと知って,ご紹介していきますね。


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