auの新料金体系って、あれって値上げだよね?茶坊主ですよこんばんわ。
先日のこと。
茶坊主の会社の先輩には、同期には、そして後輩には。
いろいろなスキルを持つその道のプロのような方がたくさんいるわけですが。
実家が「稀少な農家」という珍しいスキルを持った後輩がいます。
その後輩の実家とは
「山形県鶴岡市白山地区」の
「だだちゃ豆農家」。
だだちゃまめ・・とはなにか。
「だだちゃ」とは、山形県庄内地方の方言で「おやじさん」「お父さん」の意味。
その昔、鶴岡が「酒井藩」だったころ。
酒井藩主のお殿様は、それはそれは枝豆が大好きだった。
季節になれば、城下の農家から枝豆を献上させては楽しんでいました。
「これ、今日の枝豆はどこのだだちゃ(おやじさん)の育てた豆だ?」
と食べるたびに家臣に聞いていたことから「だだちゃ豆」となったのだとか。
そんなだだちゃ豆の栽培は難しく、とても手間がかかる面倒なもの。
しかも収穫できる時期はごく短い期間だけで、とても稀少な作物。
しかし、一度食べると忘れられない美味しさから、全国に広まりました。
こうしてだだちゃ豆が全国でブレイクする、その前から地元で珍重されていたのが
白山のだだちゃ豆なのです。
「その豆、ほかに持っていって植えたら?」と思うでしょう?
ダメなんだって。1世代目はなんとなくだだちゃ豆になるんだけど、
2代目は違う味になっちゃうんだとか。
風土と伝統が育てた味、ってことなんだろうね。
そんな農家で育った後輩。
茶坊主の後輩として同じ営業所で勤務したのが運のつき。
毎年夏になると茶坊主からメールが行きます。
「そろそろだだちゃ豆の季節だよね?今年も楽しみにしています。」
もちろんちゃんとお買い上げですよ。
無茶は言いませんw
そして今年も届きました!
「さっそく茹でるね!」
ちゃぼママァ?茹で方、大丈夫?
超一流のだだちゃ豆だかんね。
超一流の茹で加減をみせておくれよ!
「えっ!ちょっと待って!」
茹で方を今年も調べるちゃぼママ。
「塩、結構入れるんだね。うんうん、大丈夫!」
こうして茹で上がっただだちゃ豆。
茹でるそばからリビング中にだだちゃ豆の独特な香りが広がります。
「わぁ、いい匂い!」
きゃっつあいたち、おいしいものはよくわかってます。
「さ、茹で上がったよ!冷ますから手伝って。」
茹で上がっただだちゃ豆、水で冷やすよりも
団扇であおいで冷ましたほうが美味しいと調べてきたちゃぼママ。
きゃっつあいもお手伝い。
なんと扇風機まで登場。
「お父さん、茹できれないから、生のままミナちゃんちにおすそ分けしてきて?」
ちゃぼママの同級生ミナちゃん、
この前新居を求めてなんと○○ヶ丘に越してきた!
そこで茶坊主、生のだだちゃ豆をひとつかみ、ふたつかみ・・・
スーパー袋に詰めてミナちゃんちへ。
「おすそ分けです、食べてください!」
おすそ分けしてくるつもりでいたのに。
「これ持っていって、きゃっつあいに食べさせて?」
って、ミナちゃんのダンナさんが抱えて持ってきたのはなんと
これまた山形の夏の味、尾花沢のスイカ!
「ちょ!ちょっと!おすそ分けに来ただけなのに。
こんなの丸々もらったら、わらしべ長者じゃん!困るよ!」
困るよ、なんて言いつつも、おすそ分けのお返し、
ちゃっかりそのままいただいてきちゃいました。
こうして、山形の夏の味に囲まれた茶畑家のお盆休み。
夜も10時を回り・・・
プレミアムな時間の始まりですよ。
「ねえ、茹でたてを食べてもいいんだよね!?」
さっそく手を伸ばしたルイとヒトミ。
伸ばした手がとまらないルイとヒトミ。
「もう寝ちゃったアイのぶんは残しなさいよ?」
ちゃぼママの声も聞こえないルイとヒトミ。
ぽくぽくと食べ続け・・・
真夜中にだだちゃ豆をザルひとつ完食。
あんたたち、ばんごはんも食べたあとだよね・・・
「だってー。今年も楽しみに待ってたんだものー。」
食べものネタのときは
だいたいこんなオチかよ
でも、いいよ。いいの。
豆を食べたい、だなんて、なにを食べさせるよりも安心だし。
豆が美味しい、だなんて、どんな言葉より幸せなことだし。
海や畑が育てた美味いもの。
ちゃんと知ってる大人に育っていきますように。
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山形って、ほんとに美味しいもの王国だなぁ。
美味しいモノがたくさんあるのに、それなのに
「スイカの皮」まで漬物にして食べるんだって。
グルメを通り越して、マニアになっちゃった感じ?
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