つづいてKPMベルリン(ベルリン王立磁器製陶所)
1763年9月19日にフリードリヒ大王によって創立された。
すべての装飾されたKPMの磁器は、絵職人のマークと絵付けマークが描かれている。
今日でも工場制手工業である。
すべての磁器(食器セットとフィギュア)は、手作りで装飾画はフリーハンドで描かれている。
マイセンは図案をトレースして焼き付けてから色を塗ってます。
対してKPMは職人のフリーハンド。
個体差が出ますね。
これきっと絵付けをしている人はお皿の中の絵にクローズアップして、
テーブルコーディネートをしている方は引いて全体像を、
写真の方はあの暗い会場でどれだけ綺麗に写真が撮れるかに力を注いで撮っているのでしょうね。
全然違う写真を撮って帰って来てるはずです。
テーブルコーディネートや写真の方のも見てみたいです。
面白そう。
Furstenberg
ビレロイ&ボッホのオールドルクセンブルクを今っぽくモダンにアレンジしたお皿。
ロイコペのブルーフルーテッドみたいに模様を大きくしたお皿です。
ローゼンタールの魔笛
モーツァルトの魔笛のシーンが描かれたお皿です。
裏には魔笛の歌詞が金で書かれているらしいです。
金彩がものすごく豪華。
ケーキ皿も並べたら圧巻です。
これの黒バージョンが昔あったらしく、夫はそれが欲しいと探してます。。
いや、高くて買えないし。
Dibbern
Hering Berlin
重厚感あるクラシックなものからモダンなものまで。
どれも素敵でした。













