数年前のこと。

ボストンを旅している時に一人の女の子と出会う。

彼女はスウェーデン出身のHちゃん。

小さい頃から音楽が大好きで、いつかジャズピアニストになるのが夢だった。

アルバイトで一生懸命貯めたお金でようやく念願の留学を実現。

御互い見知らぬ土地で心細かったせいか仲良くなり、ゲストとして彼女の入学式に招待されることに。

それがあの有名なBerklee College of Musicきらきら


さすがに数々の音楽家を輩出した大学だけあり、通常の入学式とは全然違う。

先輩達が歌、ジャズセッション、などありとあらゆるパフォーマンスで歓迎の意を示す。

そのレベルの高さに私はただただ愕然。

何よりも一人一人音楽を心の底から愛しているのが、一音一音から伝わってくる。

会場はもうコンサートのような盛り上がりで全員総立ちで踊りだし大興奮。


そこで近くに座っていた同年代の日本人女性と知り合いになる。

彼女もまたJazzに夢を馳せ、仕事で貯めたお金を元に夢を叶える為ボストンに来ていた。

キラキラした目でJazzへの情熱を語る姿がとても印象的だった。


先日上原ひろみの広告を見て、ふと彼女のことを思い出し連絡を取ってみた。

着実に少しずつ夢を追っている彼女を知り嬉しくなった。