2023年8月30日
草加の帰りに、西新井を通りかかった。
すると、大師線に濃い緑色の車両が停まっていた。
一般的な東武の車両と違うので、降りてみた。
一度、乗ってみたいと思っていたのだ。
他の車両も撮ってみたかった。
ところが、乗ってみて、この線は同じ車両が、行ったり来たりしているだけと分かった。
とりあえず、大師前駅で、走行中の写真を撮ることができた。
昔懐かしい8000系の車両である。
後で調べたら、三色の内の緑色だったということである。
大師前駅からは乗ってきた車両が折り返した。
そして、次にやってきたのも、同じ車両だったのだ。
大師前駅は改札口が無かった。
無人駅でもあった。
出入り自由なのである。
でも、電車に乗ったら、西新井駅で改札を通らなければならない。
西新井駅の改札で、料金がとられていたということだ。
都区内とは思えないシステムだった。
思っていたのとは違う意味で面白い路線だった。





