2020年11月16日

 

長崎駅を降りてビックリした。

駅前が大規模な工事中だった。

数回は来ているのに、路面電車まで、どう行くのか迷いそうだった。

 

 

駅前では歩道橋の上から、300形を。

この色が一番多い。

電車に乗ってから、一日乗車券を買おうと思ったら、車内では販売してなかった。

 

 

まず、崇福寺まで、1800形に乗った。

ここは初めて長崎に来た時に、最初に行ったお寺である。

この停留所は終点になっていて、川の隣にある。

 

 

折り返して、新地中華街で降りた。

ここは路線が交差しているので、車両がいっぱい見られる。

そして、直角に曲がっているので、面白い。

長崎銀行の1300形、紫色の1200形、そして202形。

この202形が端正で、好きな車両だ。

 

 

 

 

この辺りは石畳が残っていた。

どんどん少なくなっているようだが、この石畳を残してほしいものである。

 

 

次に、千歳町に移動。

西洋館トンネルというのがある。

上に長崎西洋館という建物があるのだが、これはトンネルに区分けされるらしい。

他にも建物の下を通る箇所はあるが、トンネルはここだけだという。

暗くなってきてしまったが、これも202形。

 

 

全部、乗りたかったが諦めて、駅前に戻ってきた。

暗くなってきた路面電車の交差点は、華やかな感じがした。

交差する軌道敷が輝いているようでしょう!

 

 

時間が少なかったので、今回は仕方ないが、新しい車両にも乗りたかった。

昔、全線を乗ったことがあるが、停留所の名前が変わっていたりして戸惑った。

またゆっくりと一日乗車券を先に買って、乗ってこよう。