2019年6月30日
2019年7月1日
青函トンネルは言わずと知れた三線軌条だ。
湯の里知内信号場から新中小国信号場までの間である。
ということは、奥津軽いまべつ駅も当然、三線軌条だろうと思った。
以前、最初に奥津軽いまべつ駅に降りた時、標準軌だけなのに???となった。
ネットで調べて、この駅の区間だけ脇に逸れることが分かった。
今回は、二つの信号場の間の三線軌条を見に行ってきた。
まず、湯の里知内信号場は道の駅しりうちの新幹線展望塔から見える。
目の前は三線軌条の上下線と両脇に2本ずつの貨物線がある。
奥のシェルターが下りの離合地点だ。

西浜松行きと書いてあった貨物列車が、三線軌条に入っていくのが見えた。
木古内側の貨物線からきて、目の前を通過し、シェルターの中で三線軌条に入っていった。



下り線は隅田川からきたと書いてあった貨物列車だった。
三線軌条の線路を走ってきて、木古内側のシェルターで貨物線に分かれていった。


青森側の三線軌条は青函トンネルの出入り口で見ることができた。

奥津軽いまべつ駅では、駅の脇に逸れる。
函館方面は、下に津軽線と津軽二股駅が見える。
新青森方面は、津軽線の車庫(退避線?)が見える。


新中小国信号場の津軽線からの合流地点は上からは見えない。
下から新幹線の線路に入る場所は、大平駅の近くにある。

こちらは貨物列車の通過を見ることができなかった。
この次があるかどうか分からないが、ここを通過する貨物列車を見たいと思っている。