2018年9月30日
数年前、釧路春採湖の近くの六花亭に行こうとして、
道を間違い単線のレールの脇を走ることになった。
砂利道だったので、慌てて引き返したが、
このレールは何なのか気になって、帰ってきてから調べた。
釧路には、太平洋石炭販売輸送という会社があって、
今でも石炭を運んでいるということだった。
いつでも走っているわけではないことも分かったが、
とりあえず、いってみることにした。
まず、春採駅から。
大きな選炭工場があった。

駅は最初、どこだか分からなかった。

駅の前に石炭を積む列車が停まっていた。


一番後ろにも機関車らしきものが見えたので、
踏切を渡って、反対側の一番後ろに行ってみた。

石炭を積んだら、こちらが先頭になって引っ張るのだろう。
港では入れ替えができないので、前後に機関車がついているらしい。
後も前も、真ん丸なメダマが可愛らしかった。
この列車がどこまで走るのか、港の方も見たくなった。
以前、迷い込んだレールにつながっているのも見たくなった。
まず、春採駅前のレールから。

途中、踏切もあった。

海のすぐそばを走っていた。

港に入ると、高い位置と低い位置に分かれていた。

高い所2か所に車止めがついていた。

石炭を運ぶらしいベルトコンベヤーもあった。

石炭列車が動いていたら、このコンベヤーも動くのだろうなぁ・・・
動いているのを見たいなぁ・・・
この次があるかどうか分からないが、あったら動いていますように!!!