2017年3月24日
常磐線の取手と藤代の間には、デッドセクションがある。
電気系統のことはよく分からないが、いろいろな標識が出ていて面白い。
電車に乗っていると見える標識を撮りにいってきた。
まず、取手側の〝切替区間”の最初のお知らせだ。

これが藤代側になると、二つになる。
一つは同じようなものだが、もう一つは派手に点滅をする。
どうして違いがあるのかと思っていたら、直流から交流になるよりも、
交流から直流になる方が、ダメージが大きいとのことだった。

そして、架線死区間予告標が現れる。

そして、これが架線死区間標識。
たまたま、特急ひたちが通過した。


この間には、電気の切り替えをする施設や電車線区分標やエアセクションという標識など、いろいろある。

何しろ、電気のことは全く分からないが、教えてもらうのは楽しい。
現在は手動で切り替えをする必要は無くなったらしいので、また変わるだろう。
この間を、いくつもの電車が通過していった。

今度は、デッドセクションの聖地と言われる黒磯に行きたいと思っている。
こちらもどんどん変化していて、場所も移動をするとのこと。
何が見られるのか、楽しみだ。