中学校の夏休みが終わります。
休み明けにテストがあります。
定期テストと同じくらい大事なテストだと保護者会で先生から説明がありました。
だけど、
子供は重要性が分かってない…。
親の私達と子供との意識に違いが出るのは理解しているつもりなのです。
ひとりっ子だし、行ってるのは個別の塾だから、「まわりを見て知る」環境がない。比較する•される状況が少ない。
まだ中1の夏。高校受験がどんなものが彼女は見聞きしたことがないから想像すらできないでしょう。
まぁそれはいいのですが。
勉強できないとあとが大変というイメージができてほしかった
自分で食べていける力を身につけることがゴールであることを話し、大学·高校·中学での勉強する姿勢がゴールの幅を広げるよ、と話しているのだけれど。
勉強はするけど仕方なくしている感が酷い。宿題すればいいんでしょ、というスタンス。自分からしようという意志は低いし、できなくて悔しいとかいう負けず嫌いさもほとんどない。
勉強はとりあえずしなきゃいけないものだとは思っているらしい。でも自分の「好き」よりも優先はしない。
You Tubeが先、ゲームが先、だらだらするのが先。
試験前はそれらを削って試験勉強するものなんだよ…が入ってくれない。
目先の「好き」が勝るみたいです。
こんな娘のことを書いている本がありました。
石田勝紀著
勉強しない子に勉強しなさいって言っても、ぜんぜん勉強しないんですけどの処方箋
まだちょっとしか読んでないんですけど、子のタイプはこれ、親のタイプはこれ、と診断できました。
子供に色々言う前にこれは読んだほうがお互いにラクなような気がします。
ちょっとしか読んでないけど、私、子に構いすぎかも…という気になったのでしっかり読もうと思います。
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