やる気が起こらない。
無気力。
現実逃避。
こんな日がGW明けてから何となく続いている。
最低限の家事と仕事で毎日が終わって、
こんな1日じゃだめだな、
子供と夫との関わり方はこれで大丈夫かな、
ご飯のおかず、少ないよな、
とか負の感想しか出てこない。
鬱とか更年期障害とか色々理由を想像するけど、食べるし眠れるし大丈夫。
だいたい理由を私はあまり気にしない。
ただ、やる気がでないという事実があるだけで。
解決策を探そうという気も起きなくて1ヶ月過ぎてしまった。
多分、同じような思考がぐるぐると回っているから言葉にしようと思ったので今回は捨て書き。
やる気がでない時にしている事。
その期間が長くてしたほうがいいとわかった事。
それは
やる気がでていないことをいちいち自覚する事。
読む必要のないネット記事やスマホの漫画読んでるな、とか、ご飯のおかずと献立考えるの面倒だと思ってるな、とか、夫や子供の言動に注視して立ち回ることに疲れてるな、とか、私一人になりたがってるな、とか。
いちいち自覚する。
そうすると昨日の自分と比較できる。
昨日と同じだ、
昨日より酷い、
昨日より考え込んでない、
今日は忙しくて塞ぎ込んでなかった、
今日はなんか楽しい、
今日は午後からは動けてる、
とか。
そうなるとその違いの理由をつけたくなる。
よく分らない、
家族の言動にイライラした、
仕事でムチャぶりがあった、
天気が良かった、
前向きな記事を読んだかも、
気持良く眠れた、
とか。
別に正解は求めていなくて、ただ自分の状態を把握しようとするだけ。
自分に意識を向けて、自分を自覚する。
今の自分はこんな状態、だと把握する。
やることリスト、
やりたいことリスト、
やらないといけないリスト、
は、スマホのメモ帳に書いてある。
動ける状態になったら動くだろうし、やらねばならないことはギリギリで、焦りながらやっている。
そのギリギリがストレスであることが自覚できればいい方向に行くんだろう。
浮き沈みをしながら生きていく。
こんなことを考えずに生活している日のほうが多かった人生だから今は沈んでいる時期なんだろう。
何も考えたくないから、考えられなくなるネットに逃げるのではなく今日は部屋の掃除をしよう。……多分。
